いつか勝つ日もくるでしょう、、、

何をやってもうまくいかないときが、時におとずれることは誰でも知っている。

自分に責任のあることもあれば、ないこともある。

自分の人格にかかわることもあれば、そうでないこともある。

ただ、さえない気分になることに変わりはない。

変わりはないが、そこはきちんと峻別したい。

 

カープが勝てないからといって、落ち込むことはない。

選手やスタッフが一生懸命やっているの間違いない。

僕にできることはない。

勝てないときは勝てない、それだけの話だ。

いつか勝つ日がくる、それを信じて待つだけだ。

 

生徒から質問された数学の問題が解けないのは、そうはいかない。

何としても解いて説明しなければならない。

塾屋なんだから、当然だ。

 

今夜は苦戦した。

いやになるくらい苦戦した。

結局、家に持ちかえって、解いた答案を生徒のもとへメールで送った。

さえない、情けない。

しかし、落ち込まない。

何をいまさら、だ。

いちいち落ち込んでいられるか、だ。

頭のよくないことは、今にはじまったことではない。

よくない頭をよくすればいいだけの話だ。

 

明日は明日の風が吹く。

前へ進め!

 

 

 

 

 

 

カープの連敗にもめげず、、、

外部生の方から、夏期講習の問い合わせを電話でいただいて、毎度、同じことを申し上げているのでまとめておきます。

Q 夏期講習はやっていらっしゃいますか。

A はい、やってます。

Q どうすればいいですか。

A 平日の4時10分以降であれば、案内書をおわたしできます。

Q 時間とか金額とか?

A すみません、案内書をお渡ししてご説明申しあげるようにしています。

Q 今からでも大丈夫ですか。

A 中学生は、初級・中級クラスならあと1、2名ならOKです。

(初級=中1用 中級=飛び級の中1+中2)

 

以上です。

 

がんばれCarp!

今夜こそ、きっといいことがあるぞ!!

 

 

 

おひさしぶりです

今年も力戦奮闘、いや悪戦苦闘か、とにかくLEC進学教室は元気にやってます。

早い話が、例年のごとく、そう簡単に生徒の学力は伸びないし、何度教えてもしくじるし、小テストの再テストはなくならないし、、、。塾屋の力量を試す事象が次々発生しています。

ただ、「問題は何もない、必ず解決する」と、うそぶくだけのふてぶてしさを39年間で身につけたせいか、かつてのようにごみ箱を蹴飛ばすこともなく、淡々と務めを果たしています。

おや、昨日の再テストの少年登場。

はじまり、はじまりぃ。

 

 

 

月・火・水 と塾はお休みです。

 どこかにメモしておかないと忘れそうな数字

    広島県公立高校入試平均点  誠之館高校合格者平均点  各教科50点満点

H29 国語     23.9          30

   数学     23.0          29.3

   英語     15.9          24.4

   理科     17.1          31

   社会     19.3          25.9

  5教科平均   19.8          28.1

 

H30  国語     23.5          33.2

   数学     22.4          26.5

   英語     24.4          34.4

   理科     19.1          30.4

   社会     18.0          20.7

  5教科平均    21.5          29 

(データは県教育委員会と誠之館高校塾対象学校説明会による)

 

 公立高校入試の採点作業をする場面を勝手にイメージすると、何か殺伐としたものがある。学校によっては、得点率が5割を超える答案用紙が全体の1割未満という状況が毎年くりかえされているだろう。たぶん、あっという間に採点が終わって結果をパソコンに入力しても、内申点で決まった受験者の序列にたいした変化は現れないのではないか。

 憶測をもてあそぶのはやめよう。学校によっていろいろあるだろう。

 

 問題は、子どもたちの思考力・判断力・表現力を的確に判定する試験がおこなわれているのかどうか。いや、入試問題は受験者に対するメッセージであって、到達するべき地平を開示しているのだ、と言われれば、そのとおりだろう。教育委員会が掲げる理想を実践するべく、練りに練った良問が作成されていることは間違いない。

 

 しかし、公立中学校で実際にどんな授業が行われ、生徒たちの到達度がどの程度のレベルなのか、きちんと把握したうえで、生徒と教師の努力を促し、自己研鑽を奨励するような入学試験になっているのかどうか。公立中学校の学習内容をブラッシュアップするには、高校入試の中身をグレードアップして強制力を働かせればよい、という何か高圧的で上から目線の発想がありはしないか。

 

 中学生たちの思考力が未熟で、判断力が劣弱で、表現力が稚拙であることはもう十分わかった。

 塾屋の仕事もあきらかだ。課せられた責務を果たす、創意工夫が求められている。

 

 

 

 

 

 

新井さんとキク、スナフキンとムーミン。

 昨夜のヒーローインタビュー(クライマックスシリーズ第2戦、4-1で逆転勝ち)があまりにも美しくて、きょうまた見直してしまった。新井さんの「家族一丸となって」の名セリフは、何度聞いてもいい。

 そして、来年はこうした光景はもうないのだと思うとたまらなく寂しい。失われることを前提としているから、いっそう思い入れが募る。奇跡的に成立したおふたりのヒーローインタビューを見返したあと、ちょっとしたきっかけで、YouTubeのスナフキンとムーミンのやりとりばかりを集めた動画をみた。そして突然思いついた。「これって、新井さんとキク」

 動画には、悩めるムーミンに、スナフキンが辛抱強く暖かく道理を諭すシーンが繰り返し描かれていた。ムーミンのメンター(導師)としてのスナフキンは、キクにとっての「お兄ちゃん」そのもの。新井さんの言う「家族」が、チーム全員ならムーミン谷のメンバーは、いわばひとつの疑似家族。

 少年時代にムーミンの失敗や成長をみて子ども心に深い感動をあじわっていたのと同じように、今、日本一を目指すカープを日々応援している。たぶん、何も変わっていない。当時のカープは弱かった。とてもとても弱かった。強くなった今は、毎日がムーミン谷で暮らしているようなものかもしれない。

 カープの快進撃は、村上とってひとつのファンタジーなのだろう。

 

 

 

君は本気か

 「君は本気で受かりたいのか」

 目の前には少女がいる。第一志望の過去問演習を終えた。結果を申告用紙にまとめて怒ったように突き出す。算数は4割の得点もない。くやしさは十分伝わってくる。腹立たしさも。この気の強い子が絶望的な結果を肯定するはずがない。では、全力で反発しているのか。それはない。諦念とともに受け入れているのか。それもない。波打つようないらだたしさしかない。

 救いを求めているなら簡単だ。励ませばよい。能力的には何の問題もない。逃げ出そうとしているのなら、叱ればよい。君の進むべき道はそちらではないことを諭せばいい。無自覚に他者に依存するほど弱くはない。その子なりの努力はしている。だから逃げているわけではない。抗いつつも自分に確信がもてないため、不安に苛まされている。

 もし、今やっていることに確信があり、数か月後にやってくる入試の時に、確実に結果が保証されているならば、不安の虜になることもなく、泰然自若として日々の営みに邁進できるだろう。

 もちろん、一片の不安も感じないなら、すでに人ではない。仙人だ。明鏡止水の境地は容易く訪れるものではない。「人事を尽くして天命を待つ」とは、ごく少数の人生の達人に許された言葉であって、大多数の人間は、不安に懊悩し、情緒不安定に陥り、非合理的な行動に走りかねない。そこを踏みとどまる知恵をもっているかどうか、あたたかく周囲の者がガードできるかどうか、それが結果を左右する。

 しかし、決定的要因は「本人の本気度」である。迷わず、一直線に目標に向かってつきすすむ「本気」こそ、残り数か月で受験生が試されるコアである。

 時に「本気」は、わがままに通じる。なぜなら、他人にかまっていられなくなるからだ。物事を先鋭化させていけば、不寛容にならざるを得ない。はなはだ見苦しいありさまを露呈しかねない。日本的美徳ー感情をむき出すことなく慎み深く穏やかに事をなすありようを尊ぶ心性ーとは相いれない。まして、自我も十分に発達していない未熟な子たちがあからさまにそのような態度を日常的に示せば、ふつうの市民社会では排斥されかねない。

 それはいい、すでに個人で解決できる問題ではない。派生的に生じる、副次的な問題だ。一過性の摩擦や孤立は捨て置けばすむ。いずれ誰の記憶にも残らない。人はそれほど他人への関心を持続できない。

 「本気」を問う。

 結果をもとめているのであれば、「本気」を求める。経験を求め、興味・関心をもてあそびたいなら、「本気」は野暮だ。重たすぎる。

 君、そういうことだ。だから、「本気」でやろう。

 君たちになしとげられないことなどない。

 たかが受験だ。こわがることなど、何もない。正解の存在する世界だ。

 君たちが本当に怖がらなければならないのは、正解のない世界で生きていくための知恵をみにつけられるかどうか、ということだ。それはずっと先の話だ。

 しかし、いずれ来る。それまでに、正しい認識力を身につけ、適切な判断力を養い、合理的な行動を思いやりをもっておこなう術を獲得するのだ。

 すべては、そのためのトレーニングにすぎない。

 だから、もう一度言う。

 「本気」でやろうぜ。