気分はもう冬期講習

連日、午後10時過ぎから中3・高3のオプショナルツァーが組まれていて、気分はもう講習会。

夕方の小学生の授業まで、ビシバシ遠慮なくやっているので、気をつけないとパワハラになりかねない。

昔なら、ゴミ箱を蹴っ飛ばしつつ授業をしていたのだろうけれど、それはさすがにない。

 

以下、架空のお話。

「こんなに勉強してどうするんですか。受験に失敗したら全部無駄じゃないですか」と生徒(LEC KIDS)から問われたとしよう。

「合不合だけ考えれば、確かに無駄かもしれない。でも無意味じゃないでしょ。そこは価値観の問題になるので、君と僕では、どんな意味があるか、ずれが生じるかもしれないけれど。それにね、今の勉強を無駄にするかどうか、君次第だよね。僕はそもそも無駄だとは思わないし、無駄にして欲しくないって切に願って指導している。もっと言えば、絶対合格して欲しいと思って指導している。だから、できれば迷わず一心不乱にやってもらいたいと思う。人間だから、あれこれ思うのは仕方ないし、時に考えこむこともあるだろう。でも、それを何か現実逃避の言い訳にしたくなる弱い気持ちには打ち克ってほしい。たぶん、君も僕もいろんな意味で試されているのだと思う。そうしたメタ認知があれば、そんなにぶれずに残りの日々をやっていけると思う。本当に手に入れたいものは何か、心静かに考えてとるべき行動をとってほしい。とことん応援するから」

二学期の懇談空き枠状況

■ 懇談空き枠状況です。

11/24 A 予約完了
11/25 B 予約完了
11/26 C 予約完了
11/28 E 7.8.

11/29 F 2.6.8
12/1 H   3.5.6.7.8.
12/2 I    予約完了
12/3 J   予約完了
12/5 L   7.10
12/6 M  6.7.8.9.10
12/8 O  1.2.3.4.5.6.7.8.10
12/9 P 予約完了

 

更新日時  12/3  11:40

 

要項

1. メール件名に「懇談申し込み」「生徒氏名」をご記入ください。

2. 先着順です。

3. ご兄弟・姉妹の場合は二枠おとりください。

 よろしくお願いいたします。

 

 

子どもたちよ、前へ!

 新しい環境はどうだろう。

 期待に胸を膨らませている子もいれば、不安で心暗く沈んでいる子もいるだろう。新学期、新学年だからといって、みんなが明るい表情になれるとは限らない。とりわけ人付き合いの苦手な子はそうだろう。できれば、元気溌溂、縦横無尽に未知の体験にチャレンジして欲しいと思うけれど、それを押し付けるつもりはない。「頑張れ!」と常に励ましているけれど、少しずつ慣れることが自分にとって一番よい方法だと思えば、そうするべきだ。人それぞれだと思う。

 出だしがいいことにこしたことはない。しかし、出だしがうまくいかないからといって焦る必要はない。終わりよければすべてよし、ともいう。一喜一憂せず、前へ進んでほしい。粘り強く誠実に取り組んでいれば、必ず突破口はひらける。

 まず、現実のプラス面もマイナス面も冷静に受け入れること。見たい現実だけ見てはいけないし、受け入れ難い現実があるからといって感情的になってもいけない。できることをできる範囲内でやりきるための戦略を正しく練ることだ。

 目標が定まれば、日々の生活は、目標達成のための過程になる。いかに限られた時間を有効に使うか、合理的に行動できるかどうか、という現実的な選択の問題になる。

 正しい選択をしたつもりでも、結果がともなわないこともあるだろう。その時こそ、人は試されている。愚直にひたむきにやりきることができるかどうか、鋭く試されている。愚痴もいいたくなるだろう。うまくいかないことを他人のせいにしたくなるだろう。子どもが耐えなければならない負荷は、大人が想像している以上に大きいことがよくある。耐えられない時は相談してほしい。何かいい知恵を提供できると思う。共有できる課題をみつけ、協同作業で改善できることもあるはずだ。

 しかし、その試練を乗り越えられるかどうかは、最終的に本人自身の取り組み方に依る。誰も代わりを務めるわけにはいかない。とにかく、焦らずおおらかにやることだ。百戦して百勝できるわけがない。五十一勝四十九敗も、たぶん望めない。九十九連敗しても、最後の一勝にかけるぐらいの気持ちでいけばいい。

 だから、子どもたちよ、前へ進め。

 

 

 

明日は桜を

おかげさまで春期講習が終了します。

ご支援ありがとうございました。

明日はお休みです。

明後日から平常授業にもどります。

 

2016年度の合格実績です。(遅くなってすみません)

■中学入試

 広大附属福山中     1名

 県立広島中       1名

 市立福山中       2名

 近大附属福山中(難関) 5名

        (文理) 2名

 暁の星女子中      1名

 盈進中         1名

 

■高校入試

 広大附属福山高校    2名

   岡山白陵        1名

 誠之館高校       3名

 大門高校        1名

 広島商船高専      1名

 近大福山高       4名

 

■大学入試

 岡山大学(農)     1名

 明治大学(農)     1名

 龍谷大 (法)     1名

 関西学院大学 (文)  1名

 阪南大学 (国際)   1名

 

 ひとつひとつの数字に、語り尽くせないさまざまな思いが詰まっています。

 また、いつか折にふれてご紹介できれば、と思っています。

最強寒波襲来ですが、、、

明日は、小学生の1月学力試験があります。

積雪、路面の凍結等、いろいろ心配ですがよろしくお願いします。

 

高校1,2年生の試験は中止します。

小6・中3の受験生の直前演習に集中したいので予定を変更して授業内実施にします。

 

センター試験をチャレンジしている人。

うまくいった人もうまくいかなかった人も、気持ちを切り替えて明日に全力を尽くそう。

チャンスは、精一杯頑張ている人の前にしか転がってこないのだから。

あれもしたい、これもしたい

と思わずにはいられないのが冬の講習。

 

優先順位を決めるの簡単なことではない。

 

学習内容をいかに絞り込めるか、それが成功の秘訣。

 

伸びしろをどこに見つけるか、受験生ひとりひとりに考えて欲しい。

 

わからなければ相談に来てほしい。

 

さて、明日も全力投球だ。

 

冬期講習会が始まりました。

受験生にとって終わりの始まり。

 

高らかに吹き渡るファンファーレも厳粛な儀式もなく、「じゃぁ始めよう」の一言で今年も冬期講習会がスタートした。

 

実り多い講習会にしたい。

子どもらに、まっとうな学力を授けたい。

揺るぎない自信と困難に立ち向かう勇気を手にしてもらいたい。

 

がんばれ、受験生。

いよいよだ。