生徒が持ってきたセンター試験対策の演習結果を検討していた。
「課題は、ベクトルと微積だね。どっかで補強したいな。日曜日空いてる?」
「先生、来週の日曜日はセンター本番です」
「あああ、そっか、もうセンターか。すまねぇ」
スケジュール調整をして木曜日に時間をとることになった。
どうか、ワンチャンス、弱点克服の機会を与え給え!
生徒が持ってきたセンター試験対策の演習結果を検討していた。
「課題は、ベクトルと微積だね。どっかで補強したいな。日曜日空いてる?」
「先生、来週の日曜日はセンター本番です」
「あああ、そっか、もうセンターか。すまねぇ」
スケジュール調整をして木曜日に時間をとることになった。
どうか、ワンチャンス、弱点克服の機会を与え給え!
毎年毎年この時期は、泥濘をのたうちまわって案内書づくり。
何も毎年変えることもあるまいに、と思いつつ、いや、そういうわけにはいかねぇよなぁ、と、改訂作業にはいる。しかし、即座に頓挫、「どうしてここを変える必要があるの」「いや、それは、、、」と自問自答。
客観的なデータにもとづくわけじゃなし、主観的な印象であっちをいじり、こっちをつつくものだから、全体の整合性が崩れて積み木崩し。いったん休んでまた初めから。
「これぞエスピナオージュ!!」と真夜中に満足しても、翌朝点検するとわずかに小さな齟齬を発見。修正していると、また、全体の構想が怪しくなって「それって元の方がいいじゃんねぇ、かえる意味がないじゃんねぇ」とぶつぶつ愚問愚答。
「たとえ1センチでも隙間があれば、こじあけてゴールを狙うのがストライカーだ」という言葉に接すると、まったく無関係に励まされ、「こじあけろ。こじあけてゴールを決めろ。俺!」と言いつつ、リビングのソファで撃沈、爆睡。冷え込む夜明けに起きてまた作業再開。
まだ、できてません。今朝は。
でも、もうすぐできます。
15日、午後4時には完成します。
みえます、私には、完成した案内書が。(ホンマかいな)
なんとか、今年も新年度募集ができそうだというご報告でした。
追) 今年度見送られた新機軸は以下のとおり。
① 小学生対象のコンピュータプログラミング教室
土曜日の午前中に検討。無茶苦茶忙しい土曜日にそれは無理ということで没。
② 読書教室
ケストナーやリンドグレーンを読み聞かせしながら、作品のおもしろさをいっしょに味わう非受験小学生向けの教室。構想がどんどん膨らみすぎて、なんのためにするのか、ただ村上の楽しみのためにするのか、判然としなくなって没。
③ 「もっと村上」クラス
何でも質問できて、絶対に怒られない、何を聞いてもOK。仏の村上が三度どころ、四度でも五度でも懇切丁寧優しくにこやかに、困ったところを助けてくれるクラス。イメージしているうちに自己嫌悪に陥ってしまって没。
きょうの午前中は、時間割の上では空白なんだけど、小5から中3まで、必要に応じて呼び出した児童・生徒が数名いる。
これから(8:20a.m.)どんどん雨脚が強くなることを考えると、ちょっと心配。
気をつけて来てください。
とか言ってると、傘をさして歩いてきた中2の少年登場。
聞けば、「起きたら誰もいなかった、、、」
思わず笑ってしまったけれど、真面目な子が真面目に行動する気持ちよさに感動してしまった。
さぁ、始めよう。
夏のテーマは基礎基本の完成だ。
朝から、高校生の模擬試験やら小学生の漢検リハーサルやら、マルチタスクで再開しました。
きょうも暑くなると思うけれど、頑張っていきましょう。
「先生、夏休みのラストスパートをかけたいんで、これ預かってください」
生徒がひとり、携帯電話を預けに来た。
その意気やよし!
その熱い気持ちにこたえたい。
フランスア投手がサヨナラ逆転スリーランを喰らってしまったことに対して、緒方監督がおっしゃった言葉。
まぁ、そうだよね。
「百戦して百勝することはできない」とおっしゃったのは、かのラインハルト・フォン・ローエングラム伯爵だったかしら。
そういうことで、今夜の久里君に期待。
塾はきょうから夏休み。
18日から夏期講習再開です。
リフレッシュしてガンガンやりましょう。
とは言え、
きょうも最高気温は36度を超えているそうです。
みなさまご自愛くださいまし。
何をやってもうまくいかないときが、時におとずれることは誰でも知っている。
自分に責任のあることもあれば、ないこともある。
自分の人格にかかわることもあれば、そうでないこともある。
ただ、さえない気分になることに変わりはない。
変わりはないが、そこはきちんと峻別したい。
カープが勝てないからといって、落ち込むことはない。
選手やスタッフが一生懸命やっているの間違いない。
僕にできることはない。
勝てないときは勝てない、それだけの話だ。
いつか勝つ日がくる、それを信じて待つだけだ。
生徒から質問された数学の問題が解けないのは、そうはいかない。
何としても解いて説明しなければならない。
塾屋なんだから、当然だ。
今夜は苦戦した。
いやになるくらい苦戦した。
結局、家に持ちかえって、解いた答案を生徒のもとへメールで送った。
さえない、情けない。
しかし、落ち込まない。
何をいまさら、だ。
いちいち落ち込んでいられるか、だ。
頭のよくないことは、今にはじまったことではない。
よくない頭をよくすればいいだけの話だ。
明日は明日の風が吹く。
前へ進め!
外部生の方から、夏期講習の問い合わせを電話でいただいて、毎度、同じことを申し上げているのでまとめておきます。
Q 夏期講習はやっていらっしゃいますか。
A はい、やってます。
Q どうすればいいですか。
A 平日の4時10分以降であれば、案内書をおわたしできます。
Q 時間とか金額とか?
A すみません、案内書をお渡ししてご説明申しあげるようにしています。
Q 今からでも大丈夫ですか。
A 中学生は、初級・中級クラスならあと1、2名ならOKです。
(初級=中1用 中級=飛び級の中1+中2)
以上です。
がんばれCarp!
今夜こそ、きっといいことがあるぞ!!