盈進高校の発表があった。
3人受験、3人合格。
予定通りの結果であった。
とはいえ、全員楽勝だったわけでもない。
よく努力し、最後のひと伸びで
合格ラインを越えたはずの子も中にはいた。
その子は謙虚に自分の実力をわきまえ、
できることから地道に力を伸ばした。
10月以降、ほぼ毎日自習に来た。
来るときはいつも一番めか二番目、
帰る時も必ず10時過ぎ。
4時間以上の学習を連綿と継続した。
しかし、それにしても、授業中よく怒られた。
計算間違いをしては怒られ、時制を間違えては怒られ、
打たれ強くよく頑張った、と思う。
小5の授業中、九州地方の復習をしていると、
小6の女の子が何か紙をもって登場。
「おお、授業料二分の一免除ですね。すごーい、拍手!!」
ということで、近大福山中学、後期試験合格発表で、難関進学特待生合格1名。
後期受験だけ。あくまで腕試し。
本人はそれなりに緊張したらしいけれど、すべて予定通りにすすんだ。
次が勝負。
本人も村上もご家族も、思いは同じ。
きょうの英検演習は、成果があがった。
中2で昨日失敗した子たちが復調し、明るい展望が開けた。
とにかく経験値をあげることだ。
中1の3級チャレンジャーたちもなかなか健闘した。
4級チャレンジャーたちはかなりよい結果を残した。
楽しみが膨らむ。
あと三日。
とことん英語と格闘して欲しい。
みんなにチャンスがある。