昨夜、小6女子数名からリクエスト。
「朝から勉強したい!」
「えぇぇっ! 家でやれよぉ!」
と、一度は拒否。
ところが、しぶとく食い下がる。
「もう、しょうがねぇなぁ」
と、威厳も何もない、ただの「オヤジ反応」で、朝から演習が決定。
計画性ゼロ、その場の雰囲気で演習が決まるという実にいい加減な流れ。
直前だからね、勢いが大事!
そう言い聞かせている。
せっかくだからってことで、中3も巻き込んで、それっぽくカタチの調った直前演習になっている。
附属チャレンジャーズは日頃手薄な国語特集。
市立チャンレジャーズは過去問の解説。
事前に立てた戦闘ブランは、どんなに立派なものでも、いったん戦闘が始まると同時に有効性が失われる。
受験のプランも似たようなもので予定通り粛々とすすむばかりではない。
形式にこだわって形骸化しては元も子もないし、かといって調整のとれない猪突猛進型のやり方がいつも効果的でもない。
相手(受験生)あってのことで、どうしてもリアクション・パフォーマンスになるから、たまにイレギュラーなことも起こってしまう。
「朝から? えっ、知らなかった! そんなぁ。」
と思う必要はない。
必要のある人間が必要に応じてすればいいだけのことだと思う。
さて、では、解説をつづけようか。