新しい季節の予感

大学入試の朗報が届いている。

国立大学受験前に少し気分が明るくなっている。

前期試験前のたとえようもない緊張感はいや増すばかりだけれど、彼ら、彼女らが努力してきた成果が、「私立大学合格」という形で結実していくのは、精神的にプラスになる。

 

「国立大学一本で行け」を村上の原則的持論としているくせに、この時期、私立大学の合格発表日に、生徒から「受かりましたぁ」と笑顔で言われると、即時的感激が脳天を直撃し、「よかった、よかった」とえびす顔になる。

 

新年度生の入塾試験の講評も一巡した。

あと1回、入塾試験は残っているけれど、新年度のクラスの骨格はほぼできあがった。

2015年度のLECがスタートを切る日も近い。

さまざまな出会いと別れのなかで、新しいLECが誕生する。

 

新年度を機会に、その子に対して果たすことのできなかった責務を抱えたまま退塾する生徒を見送るのは辛く苦しい。大いなる希望と見果てぬ夢をたくしつつ、生徒を見送るのも切ない。

生徒あっての塾屋であることを痛感する。

せめてひとときご縁のあったことを感謝し、貴重な思い出を糧としてこれからの受験指導にいかしていきたい、と思う。

ため息ではなく微笑で、悔恨ではなく希望をもって、教え子との別れを迎えたい。

 

 

懇談枠空き時間は以下のとおりです。

まだ、申し込まれていない方は、参考にしてください。

M  3.4.5.6.7.8.
N 3.4.5.6.7.8

 

新しい季節が始まっている。

新しいチャレンジを始めなければならないときが来ている。

新しい誓いのもとに、新しいLECを創造しなければならない。