6月1日 再開にむけて

保護者 各位
  お世話になっています。
  おかげさまで、オンライン授業も順調です。
  順調に進めば進むほど、間歇的に生じる音声途絶、画面のコマ落ちなど小さな瑕疵が気になっているところです。
  
  6月1日(月)から、市内の公立小中学校、公立高等学校で、授業が再開されます。
  それを期に、LEC進学教室も「新しい生活様式」をとりいれた対面式の授業をはじめます。
  再開は5月25日(月)から、と考えた時期もありました。
  慎重に準備を重ねてから、と考え直しました。
  
  思案に思案を重ね、正しいと思われる判断のみを採用し、公衆衛生と受験指導を合理的に結合させたLECスタイルができあがりました。
  安心して児童・生徒をお預けいただける準備が整ったと思います。。
  6月1日(月)、LEC進学教室が対面授業を再開します。

 

①  密集を避けます。
 ひとクラスの定員を9名とします。
 9名を超えるクラスはふたつにわけます。
 (中学初級=7+6、中学中級=9+9、中学上級=9+9、高校中級=7+6の4クラスを学力別にA,Bにわけます)
 クラス名簿は、明日、クラスごとにデータ便にアップロードします。
 URLを送りますので、ダウンロードしてご確認ください。
 二か月ごとにA,Bクラスのメンバー入れ替えを検討し、学力伸長の著しい生徒はBクラスへ、基礎基本の徹底復習が望まれる生徒はAクラスへ移動していただくつもりです。
 過剰な競争原理を機能させるつもりはありません。煽るつもりもありません。
願っているのは、その生徒にとってよりよい学習環境をなるべく提供したいというということです。
アップテンポの授業が向いている子には、集中力の弛緩しない張りつめた授業を、スロウテンポの授業が向いている子には、緊張しないで学べる落ち着いた授業を、それぞれ提供したい。よって、現在、別個におこなわれている個別指導は段階的に縮小してまいります。細分化されたクラスがその役割を代替できますから。詳細はのちほど、また。
新型感染症でいろいろ不都合なこともたくさん生じていますが、「もとにもどす」ことが最善ではないと考えています。
日々「よりよい状況」を生み出すことが最善なのだ、と前向きに考え、クラスを二つに分けなければならないのであれば、上手に活用する方法を実践しよう、と村上は考えています。
オンライン授業も生徒の質問タイムとして継続するつもりです。
マンツーマンで個別に指導するには最適のツールです。
構想段階で具体化はしていませんが、近日中に運用方法をお知らせします。

 

②  密接を避けます。
 児童・生徒の席は、前後左右に空席を必ず作り、授業中も自習中も生徒同士の密接を避けます。
 漢字検定試験、英語検定試験も生徒間距離を十分にとります。
 基本的に英検・漢検のリハーサルは、すべてオンライン自習室を用いた在宅実施とします。
 塾に来る時は、全員マスク着用、村上はマスクとフェイスシールドを常時着用します。
 
③  密閉を避けます。
 教室上部の換気小窓を常時開け、換気扇、空気清浄機を常に稼働させ、空気がよどまないようにします。

 

④  検温、消毒の徹底をおこないます。
非接触型体温計で入室時毎回検温を実施。
入退室時、非接触型アルコール消毒器による手指の消毒励行。
ドアノブ、机、椅子のアルコール消毒を村上が常時おこないます。

 

■6月1日からの時間割 について
 授業前後に記載されている「演習」は、各40分サイズです。
枠内上の方に記載されている場合は、枠内時間はじめの40分間です。
枠内下の方にある場合は、反対に枠内時間の後半40分です。
授業はZoomで録画し、欠席者、進度調整等に活用する予定です。

 

■6月からの授業料について
  授業単位時間の変更(1コマ80分)にともなって、授業料が変更されました。
  LEC進学教室の持続的発展のために、変動した時間に応じて合理的に授業料を再設定いたしました。
年度途中の授業料変更は異例ですが、村上の意図するところを汲んで、ご理解を賜りますようお願い申し上げます。
  
■6月の予定
  検定試験リハーサル、保護者懇談等、塾内行事予定は、27日発行のLECカレンダー発行まで、今しばらくお待ちください。

 
 以上、よろしくご検討ください。
 
 尚、ふたつの添付ファイル(6月1日からの時間割・6月以降の授業料)がアンチウイルスソフトに削除されてしまった方は、下記URLから、LEC進学教室がアップロードしたPDFファイルにアクセスし、ダウンロードしてご照覧ください。お手数をおかけしますが、よろしくお願いいたします。

 URLは非公開限定です。
 パスワードはありません。
 期間は一週間です。
 期間中は何回ダウンロードしてもOKです。

 

 また、このシステムを利用した家庭学習用プリントリクエストも承っております。
 何かありましたら、リクエストをお寄せください。
 翌日、または翌々日までにご用意できます。

 
 以上の内容は、ブログにも転載しておきます。
 長文で読みにくい、というお方はブログをご利用ください。
 ただし、ファイルダウンロード用URLは削除されます。

 以上です。

 LEC 村上

 

という内容のメールを5月23日(土)午前1時前に送信しました。

もし、お手元に届いていない場合は、お手数ですが、ご一報ください。

 

プリントの送信

メール添付でプリント集を配信しても、アンチウィルスソフトに添付ファイルを削除される事例がいくつか生じました。

 

そこで、安全確実にプリントをお届けするため、メール添付をやめ、信頼できるウェブサイト経由でプリントを配信することに致しました。これで、たとえば、漢字検定対策用プリント13回分、A4(ご自宅でB4に拡大可能)78ページ分のファイルをおとどけすることが可能になりました。

 

ダウンロード用のURLとパスワードは村上から保護者あてにメールで送信いたします。あとはURLをクリック、パスワード記入で膨大なプリントファイルをダウンロードしてプリントアウトしていただけます。

 

 

 

休日を利用して笠岡道の駅に行ってきました。

新緑の中、ポピーが満開でした。

小鳥のさえずりに耳を傾けながら、ぼーっと散策してきました。

 

「人は太陽と緑と風がなければ生きていけない」

 

たいへん陳腐ですが、あらためて、しみじみと、、、

 

一日中シャッターをおろした教室で、ディスプレイを見ながら授業するだけの生活が中心になっていたので、新緑の山や、風に揺れる赤やピンクのポピーをながめるだけで心があらわれていきました。

何もしない贅沢をあじわった午後でした。

 

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明日はお休みです。

かなりいかれている。

「では、明日もまたよろしく」とか言って閉めた授業が4つ、5つ。

明日は、お休みです。

すみません。

授業はありません。

生徒から指摘されてはじめて気がついた。

先週までの勢いが残っているのか、ただたんにぼけているのか。

おそらく後者。

 

メール添付のプリント集の送信失敗が、中学生でも高校生でもおきてしまった。

ウェブにあげて各自ダウンロードしてもらうスタイルに変えるべきかもしれない。

試行錯誤が続く。

最適解がどこにあるのか、ちょっと考える休日にします。

小学生5月学力テスト

ご家庭のサポートを受けて、無事、終了しました。

画面を通じて監督しました。

問題点もいくつか浮上。ただし、構造的な問題ではありません。

次回実施にあたっては、実施要項の修正で対応できそう。

 

 このオンライン自習室を利用したテスト実施を応用すれば、漢字検定試験のリハーサルや、英語検定試験のリハーサルも在宅で簡便に随時実施できますね。

 もし、全家庭にプリンターがあって、郵便に依存しないプリント配信が可能なら、もっと、、、

 こころから妄想。

 キャノン、エプソン、ブラザー各社の技術者さま、低廉で動作が安定したコンパクトな家庭用プリンターを開発してください。日本の子どもたちの学力向上に大きく寄与するのは間違いありません。ランニングコストを下げるためにA4モノクロだけ。コピーもスキャンもいらない(あれば嬉しいけど)。メール添付のファイルをクリック一発で

超高速両面印刷するマシンって無理ですかぁ。

 いや、それだけで解決する問題でもないか。いずれにしても、生徒のテストに対する意識をどう喚起していくか、という根本的な問題は残るでしょう。ハイテクな環境が生徒の意識を変えるところもあるだろうけれど、変わらない部分もあるのは確かなことだ。

 

 で、おまけ。

 昔の子どもはそんなものいらなかった。「葦編三絶。読書百遍意自ずから通ず」だ。とか怒られそう。そういうアナクロなご意見、基本的に同意します。嫌いじゃない。あまりにもストレートで清々しささえ感じる。凛とした自制心を涵養され、常に静謐なくらしのなかでひたむきに向上心を発露できる環境にある子たちならば、可能かも。

 でも、科挙を受験するために四書五経を丸暗記しなければ、立身出世の道がなかった時代のやり方を、金科玉条のように墨守する必要もない。そもそもそれでは間に合わない。いや、論語は現代に通じる古典で、人間形成期には論語を学ばせろ、とか別方向から強襲されそうだけど、それはまた話が違う。その重要性も否定しないけれど、今の子どもたちが必要としているスキルの習得は、論語の価値とはまったく違う次元で語られるべきものだと思います。

 とかく教育論はややこしい。論者の育った風土や環境、経験で百家争鳴になりやすい。だから、話をオンライン授業の進め方に絞って考えていくと、安価で信頼できるプリンターがあったらいいのに、ということなんです。

 日本の学校教育制度にオンライン授業が根付けば、必要な周辺機器がもっと大量生産されてコストが下がり、ノートやシャーペンを買う感覚で、プリンターやタブレットが購入されるようになる。事務機器ではなく文房具として家庭に定着する。

 子ども用学習机に、wi-fi接続の12.5インチタッチパネルと秒速2枚で印刷されるレーザープリンタが標準装備される。引き出しをあければ、キーボードも取り出せる、、、、

 

 やめよう、仕事の時間だ。

 さぁ、きょうも頑張ろう。

11日(月)から新時間割、ただし、

11日(月)から新時間割に移行します。ただし、お届けした時間割の小5と中3Fを入れ替えます。また、11日のみ8:20-9:10は小6、9:20-10:10が高校上級です。

 

■新時間割  9/11-31

① 8:20-9:10  高校上級

② 9:20-10:10  小6

③ 10:20-11:10 中3F

④ 11:20-12:10 中学上級

 

⑥ 13:20-14:10 小5

⑦ 14:20-15:10 中学初級

⑧ 15:20-16:10 中学中級

⑨ 16:20-17:10 高校中級

 

⑪ 18:20-19:10 高校初級

⑫ 19:20-20:10 小4

⑬ 20:20-21:10 予備

 

■明日は、小学生の5月定例試験があります。

小6 9:20-12:20 

小5 14:20-17:20

小4 19:40-21:10

 

■昨日 LECからメールを送信しました。

 ① Zoom特別講演会 フォローアップ 参考図書紹介

 ② 小5と中3F時間割いれかえ  

 

 以上2点をお知らせするメールを送信いたしました。

 もし、メール不達の場合はお知らせくださいまし。

 

 

 

小学生 5月学力テスト 実施要項

小学生5月学力テスト実施要項

 ① 問題用紙・解答用紙はレターパックでお届けします。

   5月学力テストの問題と返信用封筒が入っています。

 ② 試験開始時間まで、絶対に開封してはいけません。

 ③ 試験開始5分前に、オンライン自習室に接続してください。

 ④ 私の指示で、一斉にレターパックを開けて国語の問題用紙を取り出してください。

 ⑤ カメラ位置を調整し、答案にむかう上半身がきちんと画面中央に固定されるようにしてください。

 ④ 私の合図でテストを開始し、私の合図でテストを終了します。

 ⑤ 終わった科目の答案用紙は、氏名、教室コード、個人コードを確認したら、すぐに返信用封筒にいれます。

 ⑥ すべての科目が終わり、最後の答案用紙をいれたら、中身をあらためて確認し、受験した科目のすべての答案用紙があることを確認して、糊付けして封をしてください。

 ⑦ 当日、または、翌日午前中には最寄りのポストに投函してください。

 

 

明日はZoom特別講演会です。

LECの児童・生徒・元生徒・保護者・親族のための非公開講演会です。

講演会の録画・録音は固く禁じられています。

LECも管理者ではないので、録画はのこりません。

当日限りの貴重な講演会になります。

 

開始5分前には接続可能になっています。

ラスト30分は、質疑応答が予定されています。

自由闊達にご利用いただければ幸いです。

 

オンライン授業を余儀なくされた結果、めぐってきた僥倖。

ピンチがチャンスに切り替わる圧倒的な事例。

どうか明日のZooom特別講演会が、皆様にとって良き体験となりますように。

 

 

 

 

 

 

Zoom特別講演会URL

今夜、Zoom特別講演会のURLを全員に一斉送信いたしました。

明日までに着信のない場合はお問い合わせください。

 

プリントNo.3は、現在編集中です。

また、小学生の5月学力テストも11日(月)在宅実施にむけて準備中です。

どちらも日曜日までにお届けいたします。

基本的にどちらも普通郵便でのお届けになります。

 

よろしくお願いいたします。