というわけで

 午後からはまったくロスタイムなし。一気にヒート・アップし、中2の数学で爆発。03教室に6名・01教室に25名を抱えながら、02教室で9名の授業をしていたとき、ロウテンションの生徒の反応の鈍さにブチ切れして、ドアを思いっきり蹴って、机をガンガンたたいてしまった。
 内容的には、円周角と中心角の実に素朴なお話で、何もなければ、パウダースノウのスロープを実に気持ちよく滑走できる単元であったろうに。残念であった。僕の能力の限界だった。
 入学試験がすべて終了するまでは、日々、自分の能力の限界に直面させられることであろう。こうして塾屋は鍛えられる。