以下の流れでした
午後、演習が始まってまもなくパソコンを開くと、
メールの｢生徒」欄に受信マーク。開けば、小6の保護者から、「暁の星合格」の知らせ、休憩時間に生徒を呼んで閲覧させ、親指を立てて祝福。幸先よく先制攻撃成功。ふふふ。思わず笑みがこぼれる。
一時間後、休憩時間、また、「生徒」欄に受信マーク。緊張しながら開くと同時に「暁の星合格」の文字、安堵。再び、当該生徒を休憩時間に呼んで閲覧させる。彼女は食い入るようにパソコンの画面を見つめ、時間をかけて文章を読み、「フーゥ」と大きく息を吐いて、消え入るような細い声で「よかった.....」
一時間後、休憩時間、またまた、「生徒」欄に受信マーク。再び緊張とともに開くと「合格」の内容。内進生で、内定済みだったので、たんなる公式確認以上のものではないのだけれど、やっぱり安心するから不思議。
そしてその数分後、夕方から現れた子が「先生、受かった」と勢いよくドアを開けて飛び込んで来た。「そうか、そうか、よかったなぁ、いつ届いたの、そうきょうの午後。自分で開けた？えぇっお母さんが開けた、そうか、待ちきれなかったんだなぁ。まぁ、よかった、よかった。」
そして、授業終了後、いったん駐車場へ出て行った子がリターンしてきて、「受かってましたぁ」とドアから顔をだした。「OK。おめでとう」
