8時過ぎに

 一瞬、44人目の生徒が現れ、「先生、席がありません(ToT)/~~~」。オヨヨ。まぁ、いつだって何とかなるものなので、きょうも何とか切り抜けた。
 小6の演習に中3の演習が重なって、さらに、自主学習の子たちが加わると、02教室、03教室の受容能力を越えてしまう。そうならないように、手配しているつもりでも、時に予測を超えた事態は生じる。
 こんな心配をしないで受験指導をしていたときもあった。いつからか、気がつけば、自習室はいつも人があふれるようになった。何か間違っている気がする。塾の自習室はもっと静かで、ひっそりとしていて、孤独の氾濫する(?)教室であるはずだ。孤独感のない自習室は、自習室じゃない。そんな気がする。
 このことはもっと真剣に考えられてよいように思う。