A SHINING DAY

このお天気のよさは、もはや光の蕩尽ではないか、と目を細めた。午後の白い光があふれる交差点で、代車で乗っているダイハツ・ムーブの加速にきょうもいまだに驚いている。僕のMINIに圧倒的に優る踏み出しのよさ、実に敏感に、神経質と言ってよいほどに低トルクでスムーズに滑り出す。足回りのフニャフニャ感は、カローラ・スパシオにそっくりだけれど、ツーっと走り出すときの抵抗感のなさは、娘すら感嘆させている。技術的に比較する立場にはないので、主観的な感想に過ぎないのだけれど、いまさらながら、国産の軽自動車の完成度の高さには恐れ入ってしまう。技術の濫用、と言うといいすぎか。贅沢な工業製品といえばぴったりか。

小4 きょうも楽しくお勉強。7月定例試験の復習、約束記号に絞ってやった。逆算がらみの問題で若干苦戦したけれど、よく反応し、よく粘り、よく理解した。

小5 工業に入った。将来選択するべき職業のあり方を小学生にむかって語ってしまった。話の半分でも理解してくれたら、と、今にして思う。

中2 7月定例試験の英語の復習。ルール不在の気まぐれ答案をひとつひとつなぜ答えがひとつに決まるのか、説明していった。時制感覚の未成熟、主語感覚の欠落、日本人的な、あまりに日本語的な発想が浮き彫りになった。

高1 三角比と二次関数に分かれて演習。とちゅう、模擬試験のデータを恐る恐る見せる子がいた。本人にはショッキングなデータであったらしいが、客観的にみてすこぶる妥当な結果であった。今後が楽しみ、とすら言ってよい。それを悲観的に考えるとは頼もしい限りである、と言えばよいか。

英検の二次試験対策を今夜はできなかった。明日、頑張ろう。明日は午後3時からオープン。ちょっといろいろ事務作業に励みます。