2011-10-01から1ヶ月間の記事一覧

あれこれあっても日はのぼり

塾屋力を試された。 二週連続で、週末にオプションの試験(英検と学力テスト)があってとことん試された。 結論、塾屋の経験値は指導力の向上に比例しない。「俺は授業がうまくなった」と思っているとしくじる。常時「下手くそだから、一生懸命やるしかない…

鉛筆派?シャープペンシル派?言え、ボールペン派

驚いた。 小学校6年生の授業で知ったのだけれど、シャープペンシル禁止の小学校がいくつかあった(いや、全部だったかな)。 理由はいろいろらしい。 芯が折れて危険、筆圧が弱くなる、授業中に手遊びの原因になる(集中力の低下を招く)、などなど。もっと…

考察:入塾案内

入塾案内にマニュアルはない。 マニュアルがないので、いつもその時の雰囲気で内容が濃くなったり薄くなったりする。 おかしな話だ。 説明しなければならないことは必ずあって、限られた時間内(30分)で限られた話しかできないとすれば、だいたい同じ話にな…

小さな恋のメロディ

先日、妻がTVから録画していた「小さな恋のメロディ」を観た。 よかった。懐かしかった。 日本で大ヒットしたのは1971年。村上が小学校6年生の時だった。残念なことに因島の片隅に暮らしていた児童が、そんな映画を観に行けたわけがない。行けたわけが…

小さい秋大きい秋いろいろ

小6カピバラは、昨日から特別演習(作戦名October Dance)を開始した。今週一週間は毎日来ることになった。来週も継続するかどうかは、日曜日に決める。初日の結果をみるかぎり、継続することになるだろう。楽観できる状況にない。まぁ、悲観するほどでもな…

最近読んで面白かった本

■「それってどうなの主義」 斎藤美奈子 マスメディアを通して流れてくるニュースに接して、違和感や不快感を感じても、どう説明してよいかわからないことがたくさんある。斎藤美奈子さんのこの本を読んでいると、溜まっていたストレスが一気に解消していく。…

NEW STYLES IN OCTOBER

05教室の机の向きを90度変えた。 これまでは、自習する生徒たちの背中を見ながら授業をしていた。今は横顔(右半分)が見えている。新鮮でいい。知らなかった表情をみせてもらっている気がする。なにがどうというわけではないけれど、お互いに緊張感が高ま…

小6の民族移動 その前と後

小6だけ、学習進度の調節があって9月定例試験を10月3日に行った。 おかげで、3日の月曜日は、午後8時過ぎに危うくオーバーフロウをおこしかけた。 「先生、席がありません」 「にゃんだとぉ、おおおぉ、ちょっと待て、こっちへおいで、うん、ここ、座…

中学生はバトル・オブ・中間試験

「p***さん、今度の中間試験は5教科合計400点が目標だ、いいか」 「えっ、はい、わかりました」 「1教科80点平均だ。君って80点とれたら結構いいスコアだって思ってるだろ」 「えっ、はい、まぁ...」 「君の行きたい学校を考えたら、80点とれなきゃ、エラー…

電話があった

「誠之館高校のH***です」 「はい、お世話になっています」 (やべっ、ブログにごちゃごちゃ書いたことにクレームがついた?)思わず身構えた。「先日は説明会にお越しいただきありがとうございました」 「あっどうも」 (なんだぁ、やけに丁寧だなぁ」「実…

■小学生の漢字の試験 「合格するまで帰さない」というスタイルを改める。 居残り再テストをしばらくの間停止しようと思う。10月以降は、受験生の入試演習が密度を増す。02教室で複数の小学生が漢字テストに合格するまで、居残りすることが難しい。受験生が優…

誠之館 学校説明会(塾対象)

「来年度入試から、数学の問題が一部差し替えられて誠之館独自の問題になる」ということで、今年の説明会はテーマがはっきりしていた。 「どうして数学?」が村上の野次馬的関心事一番だった。どうせ、誰かがきくだろう、と例年通り、最後尾の席でボーっとし…