3億kmのロマン

 小さな探査機が、はるか彼方の小惑星にたどりつき、その岩石を採取して戻ってくるなんて、僕らの世代にとってはSFそのもの。07年6月に、オーストラリアの砂漠で回収されるまで「はやぶさミッション」が成功したとは言い切れないのでしょうけれど、20日のトラブル(着地したまま通信状況不明状態)があっただけに、今朝の朗報は殊のほか嬉しかった。日本の宇宙開発は、たいへん地味かもしれないけれど、濃い内容の確かな路線を進んでいるではないか。着陸地点の命名アンケートに早速応募しました。採用されるともっと嬉しいけれど、、、。がんばれJAXA!