全国的にあたたかいそうですけれど

 朝から、半袖のカッターシャツでも暑くて暑くて、ひょっとして微熱状態かも。
 確かに、昨日は体が重くて、鼻もつまっていて、「先生、風邪?」とか、生徒につっこまれてしまった。いつもどおり、「俺は風邪をひかないことになっている」と、返答をして、黙らせた。
 とにかく、業務に支障をきたさないように、ガンガン水(ぬるま湯)を飲んで、必要以上に気合をいれて授業をし(とばっちりを受けた生徒のみなさん、あしからず)、一晩ぐっすり寝たので、きょうは復調。気分爽快。
 暑いのは、気温が高い上に、雨が降って湿度があがっているからでしょうね。ただ、小6で一人、小5で二人も風邪で休んでいるので、油断は禁物。僕もいつ風邪に罹患するかわからない。しかし、絶対に2月2,3日の広大附属福山中学、高校の入試が済むまでは、風邪をひくわけにはいかない。画龍点睛を欠くってなことになっちゃぁ、生徒の皆さんに申し訳ない。たぶん、おそらく、まず、大丈夫、のはず。
 でも、終わったら、いっぺん激しく風邪をひく予定。38度を越える熱で朦朧とするようなすごい風邪をドカンとひいて、それでこの冬は終わりにするつもり。そんなことを勝手に決められるのか、という批判はごもっとも。でも、絶対に風邪をひかない、と思い込んでいたりすると、窮屈だ。いつ、どういう形で風邪をひくか決めておけば、そんなに気張らずにすむ?!
 さらに、いざ風邪をひくぞ、と思っていれば、初期症状がでた段階で、タイミングを失することなく、対処できる。結果として想定どおり高熱をだす前に、いともあっさりと治ってしまうことが多い。以前は、「パブロン教徒」を自称していて、何かあったら「早めのパブロン」だったけれど、リバウンド(イライラや憂鬱)が嫌になってやめた。この冬は「ベンザ」。
 総合感冒薬はしょせん気休めにすぎない、らしいけれど、僕のようなお調子者は、ブラシーボ効果(効くと思えば、根拠もなく改善してしまう現象)が絶大なので、市販の風邪薬が、恐ろしく愉快に効き、初期症状でかならず撃退できる。そういうわけで「風邪はひかないことになっている」