中3の英語で、

 瞬間沸騰激怒!「何度同じことを言えば気がすむんだ、固定観念にとらわれているから間違うんだ、もっと自分を相対化して、客観的に見つめなおすトレーニングをしたらどうなんだ!」と、英文の訳を間違っただけなのに、村上の逆鱗に触れて、なんだか、すごい怒られ方をした生徒もいて、LECらしいと言えばLECらしい、中3の春期講習の幕切れ。
 言葉の暴力が、横溢する世界で、子どもらはビクビクしながら授業を受けているわけだから、「何をためらっている、さっさと答えろ!間違っても怒られるだけだ!!」とか、言われても、恐くて何もいえないかもしれない。「なんだ、その自信のなさそうな答え方は、そんな弱気で、テストでできるはずがない、ピシッとパシッと答えてみろ、もう一回やり直し!」と、畳み込まれても、すでに裏返った声が、すぐに元になるわけでもなく、精一杯努めてしっかり声を出そうとするのだけれど、なかなかうまくいかなかったりして、まったく、いつ災難がふりかかることやら、といった春期講習の授業も明日で終わり。
 明日の授業は、午後8時から、高3の数学だけなんだけれど、3時から僕は来ているから、自習したい人は利用してください。高校生の数学の質問予約が一件入っているだけなので、パルの演習で煮詰まっている小・中学生は、質問に来てください。