小6

 10月シフト、発進。
 算数は、グラフと容積、グラフの変化を底面積の変化と関連付けることができれば、あとはシンプルな逆算になる。高校2年生になってから、積分計算でイラついたりしないように、小学生の間に体積・容積の逆算を瞬間解答できる計算力を身につけさせたいと切に思う。
 国語は、短歌の読解。石川啄木と寺山修司の相違を論じる鑑賞文がおもしろかった。ただね、隔靴掻痒もあって、もっと踏み込んで表現すればよいものを、子供用によそゆきにまとめているから、かえってわかりにくくなっているところもあった。
 社会は、近世の復習。福山藩の藩校=誠之館、というのは常識として知っておいたほうがよい、と思う。理科は、天体と輪軸の復習。「冬の正三角形」出現!ぜんぜんダメ、壊滅状態、まるでイラク情勢、泥沼化。ブッシュ氏のように事実を糊塗して歪曲するわけにはいかない。ありのままの現実を受け入れて、とるべき対策を冷静におこなおう。たぶんブッシュ氏は来る中間選挙で負けても、事実をお認めにはなるまいが。