小4の算数

 は、やっと 割り算と計算の順序が完成。計算の工夫に入った。毎度おなじみの「ハウス・ククレカレー」をやった。ある数を二つの数の積のカタチに分ける、という発想がぴんときていない。今年は、しつこく練習しようと思っている。というのも、中3の無理数・高2の対数関数で、数感覚の貧しい生徒をみていると、小学校時代の算数体験が深く影響しているように思ったから。
 宿題忘れの生徒をひとり居残りさせた。ところが、「お腹がすいた、おやつの時間だ」と、まったく反省ゼロ。LECでは珍しくない、絶対自己肯定自我の持ち主で、マイペースでおしゃべり。「お母さんに電話して、きょうのおやつはなしにしてもらおう」と言うと、「ダメダメ、私の鼻はするどいから、どこに隠されているおやつも見つけ出すの」と、意気揚々とおっしゃる。「たとえば、ゴディバのチョコとかぁ」と自信満々。いやはや、無敵艦隊発見!という気分であった。まぁ、僕がドレークになるのは簡単なんだが。