小4

 漢字の再試験。前回10時まで残った子が、きょうは98点、一発合格。拍手喝采、絶賛された。一方、三週連続不合格になり、過去最低の点数になってしまった女の子もいて、みんなの前で激しく叱責された。ポロポロこぼす涙に嘘はないだろうけれど、塾屋は1ミリも動じない。「泣くぐらいなら、ちゃんとやって来い」そのひとことで終わり。
 算数、和差算の解説が終了した段階で、さて消去算にすすむべきか、和差算のテストをいれるべきか、子どもらの意見をきいたところ、「テストがいい」と妙にあかるくハキハキ求めてくるので、ほほほほう、よきことであるぞ、と思って、やってみたら、全員不合格!16日月曜日に緊急動員で、再テスト。時間がない!とかなんとか、安易な言い訳をする前に、「ホントウニ、ワカッタ」と口にするということが、どういうことなのか、きちんと認識させたい。まぁ、これからの学年よね。