休憩時間に

 6分間の睡眠。子どもらの喧騒がララバイになっていた。衝動的な焦燥感に突き動かされて覚醒。時計をみて安堵。寝すぎたわけではない。理科の授業を開始。人体の話。内臓の働きや、血液循環の話。どうも反応がよくない、なんなんやぁ、とお怒り。柔毛が「ニョロニョロ」(@ムーミン)に似ている、彼らはおさびし山の消化器官なのだ、という仮説(?)を受け入れる生徒は少なかった。