きょうは願書を求めて

 あっちこっち電話をかけた。
 ★岡山の某共学私立高校 願書は無料送付 「塾ですので、送料は送っていただかなくて結構です」 この学校の事務の女性の方とは以前にも話したことがあるし、直接会ったこともあるのだけれど、悪い印象を受けたことがない。
 ★神戸市東灘区の某男子私立高校 願書は有料送付 「では到着後、料金を送ってください」 と、少しお年を感じさせるけれど品の良い関西弁が耳に優しく嫌味がない。権威主義的ではなかろうか、という先入観があっさり覆される人情味あふれる対応であった。
 ★広島市内の某私立男子校 願書は無料送付 「では送ります」の0.1秒後、こちらが「ありがとうございます」と言っている最中に GATYANN!!!! と受話器を置かれて、ちょっとムカッ。妙齢の女性であったように思うけれど、礼節は全うすることって、「女性の品格」にもあったでしょうに。
 ★三原市内の某国立中学 願書は返信用封筒で 「どんなサイズの封筒でもけっこうですよ。小さければ折っていれるだけですから」以前も思ったのだけれど、ちょっと木で鼻をくくったようなニュアンスがあって、なんだかなぁ、という気分。私立じゃないからね、顧客サービスする必要はないんだよって感じかしら。