きょうは午後1時過ぎには

 43席満席になった。小4の居残り組と小5の授業と中3の演習が、見事にバッティングして着席率100%。小4の不合格者数が予想を超えたところに誤算があった。きょうが冬期講習前半の山であったと思う。もう明日の午後には小学生は小6しかいない。塾内の平均年齢がぐっとあがることになる。甲高い黄色い声が消えるのはさびしくあるけれど、ほっとするのも本音。

 中3の演習が深化するにつれ、課題の所在がより明瞭になってくる。これはきわめて健全なことで、完成度を高めようとする主体的な取り組みの過程で必ず通過しなければならない時期にさしかかったと言える。タイミングをはずすことなく、重要課題から柔軟に対処していく。弱点を見つけ、演習を課し、能力を高める、その繰り返し。漫然とした学習ではなく、ピンポイントで集中演習を繰り返す。時間はたっぷりある。とことん徹底するべきときだ。