小6に僕の右腕誕生

 平常授業と同時進行で、小6の最後の演習が続いている。新しく習うことは何もない。すでに学習した事柄を忘れないようにし、また弱点になっている部分を補強するトレーニングを続けている。自主学習時間の時間管理、プリント管理を実に几帳面に黙々としてくれる児童がいて、実際的な演習の進行は彼の采配に頼っている。いまだかつてないその管理能力の高さは目を見張るものがあって、僕のストレスが大幅に軽減された。
あと3週間、この新しく誕生した右腕に僕はずいぶん助けられることになるのはまちがいない。