朝の雨は何だったんだ!

と、お昼の暑さにうだりながら思った。しかし、確かに季節はうつろい、秋の気配が忍び寄ってきていることが肌で感じられる。すでに、朝夕の涼しさを、楽しむゆとりがある。

中3の理科・社会は、2年生の単元に入り、理科は波状的な小テスト演習を実施。クラス平均が7割を切ったら再テストも実施している。例年にない着実な、充実した演習と言えよう。大胆な集中演習の日程を組んだことが効果的であったように思う。あと二日、この流れをさらに加速して、より高い次元で理社の復習を完結したい。

高3は一進一退の攻防、という気分。目標は遥か彼方にあり、足元には難路が横たわる。日々一歩ずつ歩むしかない。自習者の集中力がアップするように側面支援を工夫したい。

北京オリンピックも甲子園もまったく無縁の世界で、己が責務を全うしつつある子どもらに幸あれ。