ついに「のだめ」グランドフィナーレ

23巻、遂に最終巻が届いた。
検索してみると、このブログに「のだめ」の記述が現れたのは2006年1月24日のこと、まだ14巻だった。TVでドラマ化されていなかった気がする(調べたら、その年の10月からだった)。ホームページの方の旧塾長日誌に「のだめ」が登場したのは8巻あたりだったか、確か「少女漫画の王道をゆく」とか評した気がするけれど、見事に大団円を決めてくれた。まさか、外伝だの続編だのはないだろうから、きょうで「のだめ」もおしまい。

二ノ宮友子様、お疲れさまでした。そしてどうもありがとう。
この漫画のおかげで受験生を抱える我が家がどれだけ明るくなったか、その恩恵は計り知れません。今朝も朝9:00から夜7時過ぎまで、5教科7科目のセンター模試を一日で受ける娘が言っておりました。「のだめ」を楽しみにきょう一日がんばろう、と。たぶん、首を長くして私の帰りを待っていることでしょう。
娘と妻のどちらが先に読むのかバトルがおきそうな気もします(笑)。中学・高校と「のだめ」とともに成長してきた娘と私たちでした。「変態の森」に近づかないようにしてきたつもりでしたが、ずいぶん影響を受けていることは否めないようです。
あらゆる意味において、「のだめカンタービレ」は永遠不滅の「我が家の家族漫画」です。
本当にお世話になりました。今後のご活躍をお祈り申し上げます。


明日も午前10:30から、小6は適性検査模試。中3・高3はお弁当持参で、オール・デイ。期末試験の勉強をする生徒さんもどうぞ。質問・プリントリクエスト、何でもOKです。