「先生、きょうはやさしい」と生徒が言う。いつもなら、ブチ切れする瞬間に、ワンテンポ間をおき、ヒントを出し、生徒の反応を待った。扱っている問題が、すでに応用レベルに入っているので当然の処置である。平凡な条件反射で答えなければならない問題では…

中3のアドバンスト・テスト。ふふふ、木っ端微塵に粉砕されるであろう。時間切れ続出、というとんでもない事態になるだろう。さて、そこから、彼らが何を学び、どう反応するか、いや、何を教え、どう導くか、長く辛く苦しい坂道を彼らと二人三脚で登り始める…

小4の学力テスト。これは彼らの初体験。問題の難易度を見る限りハイスコアが出るであろう。経験することに意味がある、という以上のものではない。

4月学力テストにむけて、小学6年の算数・国語の強化演習をおこなうことにした。朝からやってもよかったのだけれど、町内の溝掃除！があって、午前中はパス。まったく、この日常性に縛られた受験指導がいかにもＬＥＣ的であるな。 それはともかく、2006年の受…