「午前4時まで勉強した」浪人生

 昨晩の授業で、荒れ狂った。「勉強しすぎて、体壊すくらいやってみろ、何をのほほんとやってんだ。バカヤロウ!」と、延々20分、とにかく、「落ちる」「失敗する」「絶対ダメだ」を繰り返しながら、ののしった。すると、素直に頑張ったらしい。その素直さが、最後の武器になるかもしれない。時間との競争なのだということを、クールに認識できれば、もっと集中力の高い学習をできるはずだ。そして、それ以外に、この劣勢を覆す術はない。