ネットの掲示板を眺めていると、

 国立大学前期試験発表を受けて、いろんな総括が飛び交っているのだけれど、今年の話題は、「センター・バブル」。
 新課程に入った一年目ということで、問題が平易になり、9教科の平均点が30点もアップして、どの大学の合格ラインも一気に上がって、たいへんだった....とか、なんとか。
 みんな条件が同じなんだから、ガタガタ言うこともあるまいに、平均点が、どうしてそんなに話題になるのかなぁ、と思っていたら、センター試験高校別平均得点率の一覧がネットに流れてきた。
 出典の明記されていない、どこかの予備校の内部情報らしいから、全詳細を載せるのは控えるけれど(たぶん2チャンネルとか、その辺にいけば、拾えます)、近くの学校だと、85%ラインに広島学院、83%ラインに愛光、岡山白陵、81%ラインに広大附属福山で、さすがだなぁ、と感嘆。
 76%ラインに岡山朝日、松山東の公立高校が入っているのは、岡山県、愛媛県のトップ公立高校の意地って感じがしました。我らが誠之館は全国的にはまだまだみたいですね。