右は、

 「立秋の朝の北西の空」
 スカッとした感じがよくって、外に出てみると高空に飛行機雲。このあと雲は北から南西方向へ流れていたから、北東の気流。たいへん珍しい雲の流れで、秋の気配と言うよりは、台風の気配、やがて北西の気流に変われば、台風の最接近となる。
 空と風が語ってくれるさまざまな楽しみも、昼間シャッターに閉じられた教室の中では味わえない。せめて楽しんで授業をしよう。でなきゃ、子どもらがかわいそうだ。