明日はお休み

 子どもたちは、ぜんぜん疲れが見えない。元気があってよろしい、というべきなんだろうけれど、僕自身が疲労困憊していると、「こいつら本気で勉強してないんじゃないの」と、猜疑心が芽生えてくる。しかし、それは不当な侮辱と言うべきであって、どうやったところで、一日八時間拘束されて、精神的体力的に疲れないはずがない。
 明日は、一日ゆっくり静養してくれ、と、素直に言葉をかけておこう。