午前中は

 ハウスメーカーの方と打ち合わせ。
 生徒数が120名になったらもっと広い教室に引っ越す、と公言してきた。
 デッドライン目前となってしまった。2004年の3月末に引っ越してきたとき約90名の生徒数だった。2005年3月で100名を越えた。2006年3月で110名を越えて、三歩前進二歩後退を繰り返しながら、分水嶺ももう目前である。
 自転車で通ってきている子たちが困らない範囲内で、新しい場所を探すのは至難の業、できれば職住一体型の建物を目指すとなおさら付帯条件は厳しさを増す。ここ一年、営業マンの方と候補地を下見しては、ああでもない、こうでもない、と煮え切らないでグズグズしている。「タイミングが大切です」「金利が上がります」「ご予算内で探すとなると、、」と毎回同じ話を繰り返しては、「ハァ」とタメ息をついて終わりになる。
 昨年の事例から考えて、小6の入試問題演習と、中学生の定期試験対策がバッティングしたとき、教室が物理的に飽和するの確かだ。またあれこれ画策してきりぬけることになるだろう。やれやれ。