先日

 R社のお誘いを受けて、複写機の講習を受けた。多機能化した複写機をいろいろ活用できそうな気はするのだけれど、実際にどこをどうすればいいかわからないことが数多くあったところへのお誘いだったので、ダメもとで出かけたら、収穫大。
 まず、両面スキャン。いままで裏表にわけていたスキャンニングが一発完了。ちょっと感激した。
 次に両面印刷。魔法を見ているようだった。うひょうひょうひょ、思わず笑いがもれた。
 さらに、編集印刷。18枚の入塾案内書を中綴じ冊子にできるように、自動的にページ編集してプリントアウト。僕は、中綴じホッチキスを押すだけ。いや、これがどれほどすごいことか、どれほどストレスを解消してくれることか、経験者でなければわからないだろう。
 用紙代が、半分近くへるだろう。上手に編集機能を使いこなせば、カウンターも激減するだろう。ランニングコストはおそらく50%近く削減できるに違いない。じつに画期的なイノベーション。
 入試繁忙期に突入しつつあるLECに鳴り響く福音。
 印刷革命!と言っても誇張にはなるまい。

 他にも、ジョブバインダーの編集機能も気に入った。スキャン・トウ・ファイルの増設も役立っている。まったく、ちょっとした工夫でいくらでも環境を改善できるではないか、どうして問題意識を即、行動に結び付けなかったのか、僕が生徒なら、塾屋からどやされるところだ。
 
 とにかく、ふふふふ、今まで眠っていた資産を活用して、色々おもしろい印刷物をつくるからね。生徒のみなさん、期待してください。