2007年の

 案内や入塾試験の問い合わせが色々来ているのに、例によって事務処理が滞っていて、ご迷惑をおかけしています。
 17日脱稿予定だった案内書は、まだ、未完成です。
  
 入塾試験の予定

 日時  2/11(日) と 2/18(日) 午後1:00〜4:00

 対象  新小4(7名まで)  新小5(7名まで)   
     新中1〜中3(若干名)
     新高1〜高3(若干名)

 村上の考え
 小学生は、中学入試を想定した授業をおこないます。
 目標校は、愛光・広大附属福山・県立広島・市立福山。簡単な話じゃないけれど、地道に頑張りながら、受験勉強を通して成長するにはもってこいの学校。楽しいけれど厳しい授業を続けるにはちゃんとした目標がないと続かない。
 また、新小6の募集は原則としておこないません。6年生から受験勉強を始めるのは負担が大きすぎる。他から転塾といっても、学習習慣、学習姿勢をそう簡単に改められるずがない。リスクが大きすぎる。LECへの入塾が子どもにとってプラスになるとは思えないときは、遠慮なく代替プランを提案してきました。というわけで、新小6の募集は原則ありません。
 中学生の募集も、毎年あまり積極的に考えていません。
 ご紹介があったり、兄弟姉妹であったりしたときに限って、入塾していただいています。いつも、ご相談をうけて、ケース・バイ・ケースで対応しています。求めていらっしゃるものを提供できない場合もあるので、ご容赦ください。
 たかが塾風情で、生徒を選ぶ気か、とご不快に思われる方もいらっしゃるでしょう。僭越な態度であると思います。
 緒方洪庵の適塾には入塾試験なんかなかったぞ、とお怒りの方もいらっしゃるでしょう。まことにごもっとも。緒方洪庵のような人格を、僕に求めても無理です。 開き直るか、この卑しい奴!とののしりたくなる方もいらっしゃるでしょう。仕方ありません。そのとおりですから。
 僕の提供できるものは限られていて、全力で責務を全うしたいと心の底からおもっているけれど、出来ないものは出来ない。だから、せめて、僕に出来ることを精一杯やらせていただこう、と考えています。
 ちゃんとやってくれれば、必ず伸びます、先輩たちが証明している。授業は、僕自身が楽しんでやっているから楽しいはずです。でも、狭いです。しょっちゅう空席がなくなります。怒ると恐いです。全力で怒ります。人生観や価値観まで切り刻まれます。でも、ポイントさえ押さえておけば、とことんいいところを応援してもらえます。だから、通俗的な観念からは、甘いところもあります。
 高校生は、原則として募集制限はありません。成人だろうが、多浪生だろうが、中退だろうが停学中だろうが、留学したかろうが、何でも来い!です。ただし、実力に応じたクラスに入ってもらうので、中学生といっしょに基礎からやり直すこともあります。また、僕の「古風な」モラルとマナー意識(いまどきの十代の子どもたちからすれば、白亜紀の恐竜並)に抵触する場合は拒否。自由と無節操を履き違えているタイプの生徒は教えられない。