私立中学の発表が続く

 ■近大福山中学 3名受験で3名合格。今年は難関進学クラスには届かなかった。
 ■暁の星女子中学 4名受験で3名合格、1名補欠。補欠合格の生徒には数日中に繰り上げ通知が来るであろう。何の心配もしていない。
    暁の星女子第一志望だった子は、これから二月五日まで長い休暇に入る。先日、受験が終わったら何をしたい?って聞いたら、「とにかく寝たい」と答えていた。たぶん今夜はぐっすり熟睡だろう。心おきなく寝てください。よく頑張った。たぶん、女子の中では最もたくさん怒られたと思う。「早とちりするな」「思いつきで答えるな」と機関銃のようにダメだしをくらってきた。よく耐えてくれた。しぶとく粘り強く闘いぬいたことを心の底から評価したい。駐車場で鬼ごっこをしていて、僕と同じように転んでジーパンのひざをすりむいだのも、今となってはよい思い出だ。いずれ何もかも思い出になるにしても、つらく苦しかった日々がこうして達成感をもって終止符を打たれることは、とても幸福なことだと思う。

 これで地元の私立中学の受験は終了。あとは県外で三つ。手強い受験が待っている。
 そして、市立、県立、附属へと進む。
 というわけで前哨戦は終わった。いよいよこれからだ。