なんと

 壁の向こうには、セメントのブロックがどーんとあった。石膏ボードがあるんでしょうねぇ、なんてお気楽な予想をガーンと覆される圧倒的に堅固な現実。午後からドリルが持ち込まれ、ハンマーが振られ、響き渡る騒音と心臓で縮み上がるような思いにさいなまされたけれど、どうにか突破。気分は、「黒部の太陽」だったね。
 でも職人さんたちは見事に臨機応変。状況にあわせてその場で最適解を見つけ出して、一気に仕上げていっちゃう。即決、即行を目の当たりに見た。いい勉強になった。
 ということで、明日も工事。じっくり楽しみたい。