初夏でしょうか?

EpisodeⅠ 中2 ♀&♂
「おい、英語、大丈夫だったか、80点あったか」
「いえ、、、70点台で、、、」
「えええぇぇぇ!!!!! なんてこった、どうしたことだ。数学は90点あったか」
「いえ、、、70点台で、、、」
「うわぁぁぁ。チクショウ、もう、どうしたんだよぉ。おい、A君、君は数学90点あったか、えっ、なかったって、なんだよ、いったい何やってたんだよ。○○中学の問題って、そんな難問だったか?問題用紙と答案もってきて、わかったぁ?」

EpisodeⅡ 高3 ♀
「こんどさぁ、学校説明会行くんだけど、何か言いたいことある?」
「うちの学校、発展と基礎にクラスを分けるのはいいんですけど、発展の先生って中年のベテランっぽい人が必ずなるんですよ、でも、必ずしも教え方が上手じゃなくて、むしろ、基礎の若手の先生の方がわかりやすいことがあって、、、、。先生の選び方が画一的で、適材適所じゃなかったって思うんですけど」
「ふぅーん、なぁるほどね。それは切実な問題だよなぁ」

EpisodeⅢ 小5 ♀
「先生ぇー、席替えしないんですか?」
「この前したじゃん。どうして?」
「だって、この前は前二列だけだったじゃないですか?」
「えぇぇ、そうだったぁ?きょう、しなきゃだめ?」
「絶対きょうしなきゃだめ」
「はいはいわかりました。成績一覧表はどこかな、あった、あった、では、△さんは、○君のところね、□さんと◇さんは、前に来て、◎君は、△さんのいたところ、、、」
「わぁーい、見晴らしいい!」
「ああ、そうか、一列前進できたわけか、そりゃ席替えを要求するよな」
「へへへへへ」

EpisodeⅣ 中3 ♂
「おい、君、こんどは英検準2級だったよな」
「まだ、何も言われていません」
「ふん、そうかい、じゃあ今言う、こんどの6月チャレンジ、よろしく!」
「ええぇぇ! 今度ですか? そっそそんなぁ」
「はい、ガタガタ言わないの」

EpisodeⅤ 中3数学
「はい、この問題、工夫の余地なし、です。同じカタマリありません。置換できません。こうなったら、ネルソン提督の金言どおりいきます『戦術に拘泥するな!突撃あるのみ!!』。ネルソンタッチで、カッコをあけてあとはガッツで計算です。途中でくじけない、一気に仕上げる」