半日なのに、、、

半日なのにボリュームのある(いや、半日だからボリュームのある、か)日曜になった。午後2:30からはじめても十分充実した一日だ。
小6は、適性検査対策演習とテキスト演習の二班に分かれて、3時間の演習をした。答案はまだみていない。よく書くようになったことをまずよろこびたいけれど、さて「なんじゃこりゃぁ」と言わずにすむかどうか。
同時進行で、中3の公立過去問演習。前回より得点がアップした生徒としなかった生徒が半々、「合格だ」と言ってもらえなかった生徒は、等しく英語・数学の強化が急務。
さらに高校生が模擬試験。総じて数学は堅調な数字が出てくるのに、みんな英語が苦戦で村上の不興を買った。高3は私立大の過去問演習に男子3名がチャレンジ、きょうもまた危機的状況、さぁどうする、どうやって乗り越える、うーん。
実はその合間に入塾案内が一件。明朗快活な高校2年生。入塾試験は明後日。高校生は年度途中に入塾してもらっても進度調整に中学生ほど気を遣わずにすむ。とは言っても、やり始めたら、オートマチックに課題が噴出するのはいつもの話。
4時からはレギュラーの授業。メニューはてんこ盛り。
10:48を回ったけれど、高校生が3名奮闘中。教室が冷えてきたな、と思ってもまだ21度もある。こんなあたたかい11月がかつてあったかしらん。おかげで、意味もなく悲壮感を漂わせずにすんでいるような気もするけれど、ぽよよんとカピパラのかもし出すようなゆるさもあるように思う。これで、新型インフルエンザの心配がなければ、ありがたい暖冬ですんだのに、と思うけれど、それは言ってもはじまらない。

今朝、模擬試験を受けに行く娘を送っていこうとすると、彼女はジーンズで現れた。
村上「へぇー珍しいな、学校に私服で行くんだ」
娘 「学校じゃないよ」
村上「えっ?」
娘 「河合塾だよ」
村上「あれ、そうなんだ。てっきり学校かと、、、」
娘 「大丈夫?」
妻 「...気をつけてね」
村上「はーい、すみませんでした」
なるべく邪魔をしないように気をつけていても、危うく朝から娘の足を引っ張るところであった。来週も模擬試験、場所を間違えないように気をつけよう。

おまけ
 英検はばっちりうまくいったみたい。昨日練習したばかりの問題が的中した子も中にはいて、感想を聞いたどの子も「うまくいきました、たぶん大丈夫です」の明るい報告。ホンマかいな、と心の片隅で思いつつ、「よろしい、おおいによろしい」と応答。果報は寝て待て。