たんたんと。

新年も明けて三日目、冬期講習も佳境を迎えている。受験生にいくつかよい手ごたえもあって、気分的には明るい。村上が年齢を重ねて図太くなった面もあるかもしれない。悲憤慷慨したところでなんの益もないことは経験的に学んできた。どんなに深刻な状況にあっても、必ず事態を改善する方向はあるし、時間的制約があっても、状況打開の最善の方法は常にある。

無理をするなら今だぜ、と昨日高3に言った。がんばろう。