はじめの2人が終わりの2人

朝10:00から、中3boysダブルAの特訓、英語演習。下線部訳で、A-h君がスマッシュヒットを連発して「おまえ知らない間に力つけたなぁ」と、塾屋として無責任極まりない発言をしてしまった。
決して国語の成績がよいわけではない子が、巧みな日本語訳を披露してくれると実に嬉しい。日本語の語彙の豊富な勘の良い子が、適当にでっち上げる英文解釈ではない、英語を英語として丸ごと理解した言葉をそこに感じてしまう。過大評価は慎まなければならないけれど、かつてちょっと高度な入試問題になると解答欄に空欄が多かった子とは思えないできばえだった。
慎重居士というべきか優柔不断というべきか、A-k君の答案作りは時間がかかる。計算するときも文章を読むときも書くときも、常に心の中で読み上げながら作業している様子が手にとるように分かる。筆記のリズムが、タンタンタンタンと流れない、トンタァアン、トンタァアン、の繰り返し、そして、しばしばピタッと停まって頭を抱え込む。これからひと月かけて改善を図る。たぶん大丈夫、なぜなら、本人に強い向上心があるから。
今夜もラストはダブルAのペア。
頑張ろう。

小6附属チームは、明日、ランチ持参で午前10:00〜午後4:00です。
よろしくお願いします。

英検受験者、準2級、4級受験者は、午前9:30集合、10:00開始です。よろしく。