ブログとツイッターのペース配分がつかめない

ぶっちゃけた話、もうツイッターだけでいいんじゃないか、と思い始めた。140字もあれば、たいがいのことは表現できてしまうし(結局それだけの内容しか書けないと白状しているようなものだけれど)、授業が終わってから、「ブログを書こう」と、気分を調える必要もない。ツイッターの無秩序でゲリラ的なところは、ちゃらんぽらんな村上の性格向きと思う。

しかし、そうは言っても、LEC進学教室にかかわる人々にとって、ツイッターにはこのブログほどの汎用性はない。だから、いきなり、明日から突然全面的に切り換える、なんてことは不可能だし、無謀なことで、独りよがりの謗りを免れまい。

ただ、例えば、昨日のように、4、5本ツイートすると、もうブログを書く必然性を感じなくて、ブログにブランクができる。ツイートしたものをまとめてブログに採録するソフトもあるけれど、そこまでする必然性は感じない。結局、ペース配分がつかめないで、ツイートしたい事柄とブログで述べたい事柄と、明瞭に自覚できていないから、しっくりこないのだと思う。

そのうち、棲み分け(?)が行われて、ツイッターとブログが車の両輪のような情報発信ツールになっていけばいいなぁ、と思う。でも、どうかなぁ、ブログを始めてから、塾のサイトの更新は一切行わなくなった。ブログで十分だ、と、思ったし、思ってるし、これからも、思うだろう。

とすれば、ツイッターで十分だ、と思ったら、もうブログは更新しない?
ということに、やっぱりなるような、ならないような。うーん、悩ましい。


情報発信媒体にあわせて、ふさわしい情報を発信すればよいので、即時的な話はツイッターで流せばよいのだし、そうではない事柄は、ブログに書き留めておけばよいのだろう。

そのバランスというかペース配分というか、それをつかむまでに、しばらくかかる、ということなのだろう。ほんとうに調和するのかどうかも、正直言ってわからないけれど、しばらく、実験的に両方扱っていきます。

おっと、大事なこと。
前田君8勝目おめでとう。ストレートに開眼した話を先日の「スポルト」のインタビューで聞いて感動した。どうか、大エースの道を堂々と歩んでください。