おはようございます

昨夜、最後の中1生が帰宅したのは午後11時を回っていた。人称代名詞の格変化でつまずいて、延々と再テストを繰り返したためだ。
たぶん、初期導入の概念把握、イメージの受け入れに失敗しているのだろう。規則性をつかみきれていない。文法に内在する論理性をうけいれる認知基盤がどこか未成熟な場合、経験回数で補うことになるのは避けられない。
我慢のしどころで、やり切る以外に壁を越える方法はない。遊び感覚でたのしく学びましょう、という甘い話は通用しない。が、しかし、それほどたいへんなことではない。一時的にはちょっとした無理になるかもしれないが、長い目でみれば、一瞬のことだ。語学をマスターする道は平坦ではない、というだけの話。だから、妥協するつもりはなかった。そして、おそらく、これからもっと厳しい要求をすることになるだろう。なぜなら、中1の英語はまだはじまったばかりというしかないのだから。
11月、一切の妥協を排して、村上の我を通す。
傍若無人に独裁的に、虎のように猛々しく、突っ走る、なんてね。言ってる本人が、「無理、無理」とか思ってるようじゃダメか(苦笑)
いえ、やります、よろしく。