附属チャレンジャーズのみなさん、きょうまでよくがんばりました。
明日は、いつもどおりやってください。
合格したい!って誰しも思っているだろう。
それは当然だ。
よく努力してきたのだから。
ここまで導いてきた私が言うのだから、まちがいない。
君たちはよく努力した!
でも、忘れないで欲しいことがある。
君たちの努力は、君たちの家族の支えがあってはじめて可能だったということを。
たくさん送り迎えをしてもらった。
落ち込んだ時にも励ましてもらった。
お弁当も毎日のように作ってもらった。
健康にも気をくばってもらった。
家族の絆が、受験を通していろいろ試されながら、明日の日を迎えることになったわけだ。
いずれ、君たちが大きくなって大人になればわかる日が来る。
親がどれほどの思いで子どもの中学入試を見守っているか。
今は、うっすらと感じるだけでいい。
だけど、忘れないでほしい、感謝の気持ちを。
そして、くじけそうなとき、踏みとどまってほしい。
最後まであきらめずに絶対やり抜いてほしい。
たぶん、それが君たちをささえてきた人たちの願いだから。
そして、君たちにはそれができるから。
合格を祈ります。
では、明朝、校庭であいましょう。
懇談関係のデータは昨日のブログを参照してください。