過去問演習

02教室のパラレル・ワールド

教室の前ほどでは、新中3Fの生徒が、2015年広大附属福山入試に向かって、第1回目の過去問演習を開始した。初回はさんざんな出来であったけれど、まぁ、むべなるかな。日曜日にしっかり解説しようじゃないの。

教室のなかほどでは、旧中3Bの生徒が、あと5日後に迫った公立高校入試に向けて過去問演習を行った。

毎年3月の上旬は、まだまだ続く入試対策演習と、新年度で新しく組織されたクラスの演習が並行実施される。完結を目指して最後の演習に励むクラスと、スタートを切ったばかりの演習が同時に行われている奇妙さは、管理監督しているものだけが味わうことになる。

もうひとつ言えば、その隣の教室では、新生「高校初級クラス」が始動した。いずれ、旧中3Bの子らを収容することになるクラスだ。公立高校受験が、本当に通過点にすぎないことを物語る象徴的な例と言えばよいか。

意味付けは塾屋が勝手にすればいいことだ。

それぞれの立場で、みんな全力を尽くせばよい。

それだけだ。


というわけで、明日は、午前8:30から開いています。

試験対策の人、どんどん利用してくださいまし。

ファイトォ!!