お昼前、塾の駐車場に着くと、一台の車と少女
国立後期チャレンジャーの Mさん
ニコニコ顔と放つオーラで合格を確信!
大阪大学 外国語学部 合格!!
いや、前期がダメだったときはほんとに辛かった。
なんとかなりそうな勢いが土壇場でうっちゃられる悔しさは、何度経験しても慣れることがない。
しかし、こうして後期まで頑張り抜いたふたり、Tさん、Mさんがめでたく合格してくれたのでやれやれだ。
これで正真正銘、すべての受験結果が出たことになる。
新しい生活、新しい世界に旅立つ彼女らに幸多かれ。
春期講習のお話
高校初級
きょうでひとまず終わり。数学は集合まできた。絶対値を含む方程式、不等式はまだ怪しい。英語は完了形まで。1日100個の単語テストは二名を除いて合格できた。スタートとしては見るべきものがあったと思う。
中学2年
数学は多項式の計算・文字の説明までもどった。英検3級合格者には、最高水準問題集を配った。ただし、中高一貫校に通う子らは避けた。オーバーワークを懸念した。
中学3年
社会は近代史。理科は電流。ほぼ問題なく2年の復習が進んでいる。4月の学力テストで、さて、どういう結果を出せるか、まだわからない。
明日から本格的に春期講習が始まる。きょうまでは言ってみれば予備運転みたいなものだった。すでに事件の連続である。プリンタが故障し、修理され、また故障し、修理され、次にメインのノートパソコンが変調をきたし、、、次は村上の頭がイカレる番か、いや、勘弁して欲しい。パソコンを2年ごとに更新するのは構わないけれど、頭の中身を更新するのは一生に一度、棺桶に入る時でいい。バカは死ななきゃ治らないらしいから。
明日からは、前代未聞の7:30スタートだ。正式な時間割は8:30からだが、そこはLEC、時間外にも色々ごちゃごちゃやってますぅ、ということだ。老人性の早起き習慣がすでに身についているので、村上はぜんぜん苦にならない。たったひとりでやってくるゴジラこそ同情されるべきか。
毎日あれこれあるだろう。
楽しみ、楽しみ、今年はどんなことがおきることやら、どんな講習会になることやら。