プリント配布方法をあらためます
前回のブログ(訂正済みですが)、およびメールで直接取りに塾まで取りに来るようにお願いしていましたが、改めます
塾からレターパックで、クラスごとに明日から順次発送いたします。
お手元に届くのは、17日、あるいは18日になると思います。
塾にプリント類を取りに来る必要はありません。
プリント学習の手順は、同封される手引きにしたがってください。
ご不明の点は、メールでお問合せください。
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プリント配布方法をあらためます
前回のブログ(訂正済みですが)、およびメールで直接取りに塾まで取りに来るようにお願いしていましたが、改めます
塾からレターパックで、クラスごとに明日から順次発送いたします。
お手元に届くのは、17日、あるいは18日になると思います。
塾にプリント類を取りに来る必要はありません。
プリント学習の手順は、同封される手引きにしたがってください。
ご不明の点は、メールでお問合せください。
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中間集計=最終結果になりました。
中間集計以後、新着メールはありませんでした。
■ 4/20(月)から5/6(水)までLECオンライン教室に移行します。
臨時休業が延長された場合は、市内の感染状況を注意深く考察し、状況にあわせて最適な授業形態をあらためてご提案します。
このLECオンライン教室は、ただ従来の授業の代替物として行うのではなく、学校の一斉臨時休業期間を学力向上のビッグチャンスに変えるために、オンライン授業とプリント演習を多角的に組み合わせた「積極果敢な受験指導」という位置づけでおこないます。
ポイントは、体系的な学習をおだやかに毎日継続することで、主体的学習姿勢を養い、豊富な演習で基礎学力を盤石にするところにあります。
自ら取り組み、自ら考える力を養うには絶好の機会です。
LECオンライン教室の堅固なサポートによって、学習の乱れを防ぎ、児童・生徒が歩むべき道を正しく歩んでいけるようにいたします。
■リハーサル予定を大幅に変更しました。
児童・生徒が保護者のスマホ利用をするケースを考慮しためです。
また、各クラス最低2回のリハーサルを実施して習熟度をあげます。
偶発的な不具合対策として予備回を設けました。
指定時間に都合の悪い方はお知らせください。空き時間に振替えいたします。
以下、日程です。
15日(水)
LECオンライン教室リハーサル
小4 16:30~17:00
小6 17:30-18:00
中学上級 18:30~19:00
中学初級 19:30-20:00
中学中級 20:30-21:00
中3F 21:30-22:00
16日(木)
演習プリント 郵送開始
LECオンライン教室リハーサル
高校上級 17:00-17:30
小5 18:00-18:30
高校中級 19:00-19:30
高校初級 20:00-22:00
17日 (金)
LECオンライン教室 リハーサル
小4 ⑵回目 17:00-18:00
小5 ⑵回目 18:15-19:15
中学初級 ⑵回目 19:30-20:30
中学中級 ⑵回目 20:45-21:45
18日(土)
LECオンライン教室 リハーサル
小5英語 8:20-9:20
中学上級 ⑵回目 9:30-10:30
高校初級 ⑵回目 10:450-11:45
小6英語 13:00-14:00
小学6年 ⑵回目 14:15-15:15
高校中級 ⑵回目 15:30-16:30
高校中級 ⑵回目 16:45-17:45
予備① 19:30-20:30
予備② 21:00-22:00
19日(日)
LECオンライン教室 リハーサル
小5+小6適性検査対策 8:20-9:20
小5 英語 9:30-10:30
小6 英語 10:45-11:45
中1理科 13:15-14:15
中2理科 14:30-15:30
中3理科 15:45-16:45
中3社会 17:00-18:00
中3国語 18:15-19:15
以上です。
■ プリント配布について
公開予告時間よりもはなはだしく遅延しました。
謹んでお詫びいたします。
今一度、リハーサル時刻の再確認をお願いいたします。
■ LECオンライン教室URLは、メールにてお知らせします。
午後3時までに、URLが届かない場合はお問い合わせください。
タブレット、デスクトップパソコン等に、URLを送信ご希望の方はお知らせください。スマホに加えてご希望のデバイスにも送信いたします。
ただし、非公開ですのでくれぐれも取り扱いには注意してください。
また、昨日送信したマニュアル添付のメールが届いていない方もご連絡ください。
再送信いたします。
お手数をおかけします。
■ 20日以降の時間割について
現行の授業時間数の1.5倍を目安にLECオンライン教室の時間割を作成中です。
原則として、午前9時前後に1時間目がスタートし、午後8時頃終了する予定です。
お昼と夕方に休憩時間をはさみますが、一日8コマ程度のオンライン授業を計画しています。
詳細は17日深夜メール送信予定です。
最後までお読みいただきありがとうございました。
これよりURL送信にうつります。
なんてこった夜が明けちまった(笑)。
① 昨日メールでお願いしたアンケートの中間集計です
送信メール総数約100。受信メール総数69。
(兄弟姉妹まとめて受信メールは一つのケースがほとんどなので、回収率はほぼ8割ぐらいだと思います)
② 選択肢は次の通りでした。
以下、送信メールからの引用。
① いっそう感染症対策に留意しつつ、いままでどおり授業を行う。
(マスク着用、入退室時に手指のアルコール消毒、体温チェック、適切な生徒間距離、 施設内のアルコール消毒の徹底)。
② 授業はしばらくお休みし、オンライン授業に切り替える。
(リハーサルをし、操作に習熟し、不具合を解消し、来週からの全面施行になります)
③ 塾もお休みし、プリント・テキストを活用した家庭学習に切り替える。
(この場合授業料の返金を行います)
④ 臨時休業の分だけ、時間割を全面的に見直し、授業時間数を増やす。
(時間割を午後1時スタートに変更すれば、1.5倍の授業時間を確保できます)
以上です。
アンケートは昨日13:56から、時間差でクラスごとに送信開始。
本日14:00までの回答結果は以下のとおり。
選択肢 ① ② ③ ④ 合計
選択数 14 56 2 7 79
割合 18% 71% 3% 9% (割合は端数を四捨五入)
回答メール数は69。選択数は兄弟姉妹を分離計上して79。
複数回答は、文意を勘案してひとつに絞り込ませていただきました。
(最も多かった複合案は、②+自習プリント発行。次は②+午後1時スタート)
ご協力ありがとうございました。
オンライン授業実施に踏み切る前提が整ったように思います。
感染症拡大防止に努めるおこないと、児童・生徒の学力向上を図るおこないをLECなりに調和させます。
ライブの授業に劣らぬクオリティの高いオンライン授業をいたします。
明日から始まるリハーサルで、問題点を洗い出して改善していきます。
初めからうまくいくわけではないでしょう。さまざまな不具合も起きるでしょう。
児童・生徒・保護者の方々からのご意見・ご批判を賜り、来週からの本格始動にそなえます。
また、多数寄せられたプリントの発行と授業時間のお昼スタート等、ご提案のあったプランについては、具体的な回答を今晩提示します。
家庭でもオンラインでも、一定の学習を規則正しく継続的におこなえるように指導スタイルを強化します。
WiFi環境・通信機器の整備等、ご負担をかけることも多々あるようにうかがっています。
心苦しいです。
どうかご協力ください。
お願いします。
アンケート最終締め切りは本日16:00です。
最終結果および今後の方針決定は、今夜おそらく深夜、ブログにて公表いたします。
オンライン授業リハーサル用URL送信は、そのあとになります。
現況では、リハーサルは、明日夕方以降にずれると思います。
何もかも手探りですみません。
もっと平時に準備をすすめておくべきだったかもしれません。
とにかく、正しいと判断できることをひとつひとつ積み重ねてまいります。
今、ツイッターでRCCのニュースを見たところです。
4月15日(水)から5月6日(水)まで福山市内の小中高校の臨時休校を福山市が決めたそうです。
期間中は、学年ごとの分散自由登校日を設ける方針とか。
ここ数日の福山市内の感染者の増加を考えれば、妥当な決定であると感じました。
さて、LECですが、14日(火)までは、いままでどおり授業。
15日以降については、また、メールでご連絡いたします。
感染状況が悪化した場合に備えて、オンライン授業導入を検討しています。
いきなり実施はできないため、リハーサルをします。
(オンライン授業に移行しないかもしれませんが、リハーサルは行います。)
■リハーサル予定
14日 リハーサル用マニュアル配付・送信開始。
15日 13:00-13:30 小4
14:00-14:30 小5
15:00-15:30 小6
16:00-16:30 中学初級
16日 13:00-13:30 中学中級
14:00-14:30 中学上級・中3F
15:00-15:30 高校初級
16:00-16:30 高校中級
17日 16:00-16:30 高校上級
18日 11:00-11:30 上記時間帯に参加できなかった生徒のための予備枠
以上の予定は変更されることもあります。
■オンライン授業に関して追記
昨日、ご家庭でノートパソコン、タブレットを利用できない場合、塾から貸与する旨書き込みましたが、需要がひっ迫しており、残念ながら、必要数をLECで調達できる状況にありません。
たいへん申し訳ないのですが、最悪の場合、スマホでオンライン授業に参加してください。
画面を大きくしたい方はHDMIケーブルでTV接続をおすすめします。
また、Wi-Fi接続を強くおすすめいたします。通信料に関しては、各ご家庭負担になります。あらかじめご了承ください。
いまのところ、次のような手順になります。
保護者の皆様には、多大なるご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご協力いただきますよう伏してお願い申し上げます。
活動自粛に備えてオンライン授業の準備中。
今夜も授業が終わってからリハーサル。
ヘッドセットはBluetooth接続に。
マーカーは、極太を。
送信ファイルは厳選。
今夜の改善点は以上。
児童・生徒がノートパソコンやタブレットで受信できる環境にないときは、塾から貸与します。お早めにご連絡ください。
できることをできる範囲内でやります。
まぁ、こんな準備、無駄になるのが一番。
高校受験の結果
生徒が不合格になったのは、根本的に村上の責任だ。
受験指導のただ一人のの責任者である村上の拙劣な指導が原因である。
その大部分は、村上の傲慢な性格に起因する慢心である。
悔やんでも悔やみきれないが、事実を受け入れ、反省し、今後に生かしていくしかない。
■ 広大附属福山高校、4名受験して2名不合格。
不合格になった二人は、3年間リベンジを志して学習に励んできた。合格して当然の成績も出ていた。にもかかわらず、試験結果をコントロールできなかった。できると思ったところに村上の慢心がひそんでいた。村上がもっと思慮深ければ、間違いなく二人とも受かっていた。いくら村上が自己嫌悪に陥っても結果は覆らない。どうか、次のチャンスにむかって頑張ってほしい。村上も塾屋として、いっそう精進に努める。
■ 誠之館高校 6名受験して6名合格
■ 大門高校 2名受験して2名合格
蓋を開ければ全員合格、首尾よくまとめられた。
徹頭徹尾、危機感をもって取り組んだ。
というのも誠之館合格者に関しては、直前の模試でC判定が3名もいたからだ。
中には、明かに内申不足で、中学校から志望校変更を強力にアドバイスされていた子もいた。
どの子も、しかし、結果として本人が「行きたい学校」にこだわり、自分のために進んで取り組んでくれた。2月はほぼ皆勤で、過去問演習につぐ過去問演習をおこなうことができた。
基本的に、甘えを許さず厳しく指導(時に叱責、時に罵倒)したが、みんなよく伸びてくれた。(言い過ぎたこともあったかもしれない、もしそうなら、申し訳なかった)
とにかくひとりひとりが、自分のためにすすんで勉強してくれた。
1年前には考えられなかった自主的な取り組みを目の当たりにした。
15歳の春に高校入試がある良さは、この自律的成長を促すところだ。
そして、結果的に彼ら、彼女らが精神的に自立していくところである。
塾屋ができるのは、せいぜい送りバントである。
疾走し、タッチをかいくぐり、セーフをもぎ取るのは彼らにほかならない。
入試直前の塾屋の仕事は、スイッチの入った受験生が、ぶれずに真っすぐ走れるように環境を整えるだけである。
一気にスキルアップするには、生徒が自分のために真剣に学ぶことが欠かせない。
それが実現した。
称賛するべき取り組みを彼ら、彼女らはしていた。
ぜひ、今後も継続してもらいたい。
より大きな目標にむかって。
少年がひとり、市立福山中学に繰り上げ合格した。
「繰り上げ合格しました!」破顔一笑、満面の笑み、うれしそうだった。
過去二年、苦戦続きだった。
本人なりに一生懸命だったが、甘さもあった。
よく怒られた。
それでも、ひたむきに自習によく来た。
昨年末、自主プリント演習の算数で、「やるじゃん」という結果も出始めた。
「ジャイアントキリングをおこせ」が合言葉になった。
作文は筆のすべることが多かった。
自己顕示と自己表現の境目があいまいで、時に逸脱しては怒られた。
はまったときは、説得力のある個性的な文章を書きあげることができた。
入試直前最終週には、市立福山中の合格ラインを越えられるようになった。
あとは、自信と勢いと運次第。ちょっぴり多めの幸運が必要だった。
そして、ちょっぴり多めの幸運を彼はひきよせた。
お見事。
「土壇場の現場力」が彼にはあった。
ご家庭のあたたかいご支援が、彼の「現場力」の源泉だったように思う。
広大附属福山高校にも、少女がひとり繰り上げ合格。
「たぶん、今週中には連絡が来るよ、でも、15日を過ぎたら期待できない」と告げたのが、9日の日曜日。
連絡があったのが14日のきょう。
そして、この話は、いまのところ、ここまで。
よく努力した。
その努力がある意味報われたことを喜びたい。
広大附属附属福山中の繰り上げ合格を待ちつつ、市立福山中に入学手続きをした少年がひとり。
覚悟はしていた。
辛い。
彼は感情を表に出すタイプではない。
それだけに、その心情を推し量ると、いっそう辛い。
もちろん、
中学入試はたんなる通過点で、これからも競争と選抜の過程は連綿と続く。どのような結果がでたところで、きちんと現実を受け入れ、前を向き、できることにベストを尽くしていけば、自ずと道は開け、人はなるべきものになってゆく。一時の感情に拘泥するな。
というのは正しい。
しかし、なまじ中途半端な期待を抱かされ、他力本願の宙ぶらりん状態になると、切り替えて前へ進もうとする気持ちが揺さぶられ、ぐらつくのは避けられない。
スパッと結果が出たら、腹もくくれる。
もしかしたら、と思うと、それができない。
そして、不完全燃焼のまま「タイムアウト」。
弄ばれた感満載。
しかし、それを理不尽というのは控えよう。
あらかじめ、わかっていたことだし、今にはじまったことではないし、たかが中学入試だ。
だから、あらためて切り替える。
くよくよしたら、切り替える。
なんどでも立ち上がる。
いまだに思い出す。
昔、附属中入試には、くじ(抽選)があった。
学科試験の合格者が一堂に附属の体育館に集められ、寒さに震える保護者の見守る中、子どもらがひとりひとり壇上に登り、箱の中からくじをひいていく。
その後、合格者が発表され、静かな歓喜と暗い絶望が館内を満たす。
娘はくじにはずれた。
妻が嗚咽をこらえつつ、泣き崩れる娘の肩を抱きかかえながら、体育館から出てくる姿が蘇る。
時折フラッシュバックする。
いまだに切ない気分になる。
そのあと、車の中で何を話したか、何も記憶がない。
ただ、その足で小学校へ向かい、娘が授業に出たことは覚えている。
そして、いつものように下校してきた。
その後、娘は、淡々と公立中学へ進学した。
あたかも定められた運命であるかのように。
あれから17年。
『過ぎてしまえば、どんな悲哀もどんな苦悩も、すべて思い出になる』(宗像 仁「エースをねらえ!)
賢者は、するどく人生をの本質を突く。
同意するしかない。
だから、前を向く。
予定調和になるとは限らない。
有為転変は人知のおよぶところではない。
しかし、できることはあるし、やるべきこともある。
だから、前を向き、前進する。
たかが通過点、この先、
競争と選抜の分岐点は山ほどある。
どんな結果であれ、きちんと受け止め、しっかり前を向けば、未来への糧になる。
状況に流されないことだ。
大人がしっかりフォローすることが大切だ。
子どもがひとりで制御できることは限られている。
適切な距離を保って、立ち向かうべき現実の見取り図を提示するべきだ。