小6に

 5月学力試験の結果を返却した。6月学力試験の自己採点結果がでているので、今さら5月のデータをみても、という気がした。そこで答案用紙一枚一枚にこだわって、生徒に返却するとき、手短にどの問題が良くできていて、どの問題がまずいか、全員に直接レクチュアした。そのあと、クラス全体に、徹底してとことん本気でやり抜く重要性を話した。
 お説教にならないように気をつけたつもりだけれど、怒りにまかせた小言になってしまっていたら、それはもう、僕の人格的限界というしかない。結果が求められる取り組みで、結果を出すための研鑽が不足していることが明らかになってしまったのだから、何かアクションをおこさなければ嘘だよね。