今年のノーベル平和賞を受賞したバングラディシュの経済学者ムハマド・ユヌス氏とグラミン銀行について記事をブックマークしました。彼の提唱する「ソーシャル・ビジネス」は、資本主義社会における今後の企業活動のあり方を考える上でたいへん重要な発想。
グローバリズムに押し流され、国際競争力を身につけることが、企業にとっても社員にとっても絶対的に必要だと盲目的に信じこんでしまうような愚に陥らずにすむ。下手にそんなものに絡め取られてしまうと、たとえば、国際競争力＝英語の力＝TOEICの点数、という短絡に走ってしまいかねない。そんな人のために、TOEICのもつ危険性についてもブックマークしておいた。
