ここは慶應義塾大学 三田校舎

ネットを自由に使えるエリアがあって、このブログにアクセスできたので、足跡だけ。
いま、学内はオープンキャンパスの真っ最中。経済学部の学部説明を聞いた後、SFCの金子教授のソーシャル・イノベーションの模擬授業を受けてきた。昨日は、早稲田大学の政治経済学部の学部説明と、そのあと「多様なアジア」とかなんとかいう模擬授業を受けてきた。
はっきりいって、慶応が断然よかった、早稲田中退者として、内心忸怩たるものがあるけれど、仕方ないよね。実は、どちらの学校も偶然訪れてみたらオープンキャンパスだったので、もうびっくり。本当にきょうは連続僥倖で、こんなこともあるんかいね、という驚き。悪乗りして、東大のホームページをみたら、神様もそこまで甘くない、もう終わっていた。はじめから、オープンキャンパスに参加する意図はなかったので、痛くはないけれど、ちゃんと調べていたら、という思いもないわけではない。
というわけで、ネタばれ、っぽい話題になったけれど、東京にいます。LECの卒業生にも連絡していないのだけれど、今回はファミリーで行動しているので、まぁ、許せ。
昨日は、20数年ぶりに都の西北を訪れて、いろいろ感慨もあったけれど、いつか機会があったら回想することもあるかも。とにかく、暑かった、うじゃうじゃ群れる高校生を掻き分けて、キャンパスの中を移動するのはオヤジには辛かった。

こちらの著名な学習塾にもふたつほど保護者面して行ってみた。
スタッフのテンションの高さは予想通り。福山でかなり気合を入れてやってるつもりだったけれど、首都圏の息吹にあたると、本能的に反応してしまう節度のなさ。福山に帰ったら、いきなり高密度強力硬度授業になりそう。なぎ倒し、ねじ伏せ、振り回し、疾風怒濤の講習会が再開される気配濃厚、と予言、予告、お知らせ。ああ、半分冗談ですから、恐れないで。でも、半分は本気だ。

こちらにはもう少しいます。いろいろ行きたい所、見たいもの、聴きたいものがあって変化に富んだ毎日が続いています。
最大の驚きは suica。改札がスイスイ行けるんで、実に不思議な気分。
電車の中でつり革につかまりながら、文庫を一冊(「重力ピエロ」伊坂幸太郎)を読んだけれど、実に気分がいい。どんどん若返っていくような錯覚に陥ってしまう。いや、鏡を見れば老いた姿を見まがうはずはないので、認識を誤ることはないのだけれど。

では、また。
ネット環境が整っていれば、また、不定期に更新します。

*なんと!
 携帯から更新可能でした。キィボードを使わないので煩わしいこと、この上ない。