きょうは冬用のセーターを着込んでいる生徒がいる。僕はあいかわらず血圧が高すぎるせいか、顔がほてって微熱っぽい。ぜんぜん寒くない。さすがに、夜帰るときに車の窓は全開できないけれど、それは二ヶ月以上もほっておいた髪を切ったせいで、寒さが募る、という感覚はない。
しかし、いつまでそういってられるのか、冷え冷えと凍えるような思いで教室に入り、そそくさとファンヒーターのスイッチを入れる日も近いだろう。来週には、広大附属福山の願書が交付される。インフルエンザの予防接種と受験用写真の撮影、願書の清書、最後の懇談、年内70日なんてあっという間のことだ。
きょうはよくやった。
みんなそれなりに頑張ったと思う。
確実にステップアップした。
課題もみつかったけれど、それは幸せなことだ。
まだ時間はある。
ここからが、心臓破りの丘だ!