最後の小6の生徒が

 帰ったのは10:40。
 過去問演習とその採点を済ませ、志望校のホームページで合格最低点を確認。きょうは算数と理科でこけて、20点不足、不合格!やれやれ。「理科と算数の特別教科演習だ、がんばるぞ、エイエイオウ!」と冗談半分に拳を突き上げると、人前で絶対にそんなはしたない真似はしない彼が、ちゃんと拳を突き出している。つきあいのいい奴だ。
 画像は、そんな彼の社会の答案用紙の一部。
 シリアスな局面にいることを全く意に介さない、この無頓着な茶目っ気を僕はこよなく愛すけれど、そこが塾屋として大成できない僕の弱点であろう。本番の入試でもぜひ「ポッポ」を活用してもらいたい。