およよ、とよろめきつつ。

近大福山中学
A:難関進学クラス 2名合格 (3分の一授業料免除の特待生つき)
B:文理進学クラス 2名合格 (難関進学クラスがダメでまわし合格)
C:難関進学クラスの繰り上げ合格候補者が1名

Aの2人は予定通り。きわめて順当な結果。B,Cは予想外。併願した四人の実力は横一線だった。結果を分けたのは、絶対に合格してみせる、という気合の差であろう。

うまくいった子が、入試問題の冊子を広げ、理科の乾電池の問題をみながら、
「入試の前の日にむちゃくちゃ怒られたんで、できた」と笑いながら言った。
「ええっ、俺がそんなに怒ったっけ?」
「はい」
「ああ、思い出した。信じられないようなヘボなことを言ったんだ。そうだった、そうだった。うん、怒ったなぁ」
怒った塾屋は忘れていても、怒られた受験生は忘れない。まったく罪な話だが、苦い結果に終わった子たちを見ていて、もっと怒ってやるべきだった、と今さらながら思う。ええぇい、次だ、次!ガッツを出せ!

午後6:00
きょうは中3はお休みなので、自習室には、小5の男子が2名。ホントにまじめな子たちだ。絶対に伸びるよ、君たちは。
小6の適性検査対策、やるぞぉ。

午後8:00
小6、ヤギチームは附属対策演習。他に適性検査対策で男女各1名の居残り。彼らの試練はまだまだ続く。
05では、高3、3名が最後の追い込み。がんばれぇ!!

12日は朝から、中3・高3・小6の演習を組みます。平常授業はいつもどおり。中2や高1の人は、普通に来てね。受験学年の人は朝から。